マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2011-01-01から1年間の記事一覧

ライブします。

僕のバンド、モノクローム・チョコレートがライブします。 11/20(日) 大阪 扇町para-dice open 18:00 start 18:30 取り置き 1000円 当日 1300円 (1drink代は別です) 出演:magicfrog / AVA / テノヒランプ / ベリーブー モノクローム・チョコレートは4番…

大阪 「義」

「ハンバーグとステーキのランチ」 音楽に重さがなくなってきた。 むっちゃくちゃ美味い。肉に余計な事を言わせない塩の監督力がすごいと思う。

京都 「とり伊」

「親子丼」 本当に説得力があるのは言葉ではなく、行動と形だ。 っちゃ美味い。親子そろって殺された鶏には気の毒だが、その甲斐はあったと思う。

京都 「高倉二条」

「ラーメン」 新しい宗教より、新しい基準が必要だ。 っちゃ美味い。年々弱まっていた豚骨が前に出るようにリマスタリングされて、最初食った時の衝撃を取り戻したと思う。

滋賀 「古蝶庵」

「鶏のつけめん」 スケールに限界を感じたら、密度を濃くしていくしかない。 美味い。5科目ぐらいのノルマを抱えながらも、滋賀のうどんの偏差値を20ぐらい上げた実力派の店だと思う。

京都 「ラーメン屋台 吉祥院店」

「台湾ラーメン」 大人のふりはしんどい。 中華そばと台湾ラーメンのオールドハーフはまさに、権力の美学ならぬブルーカラーの美学。

“Among Dreams” Ariel Pink's Haunted Graffiti

22世紀からやってきたクラブミュージック。

京都 「カフェラッテ」

「やきいもとマロングラッセのジェラート」 日本でビジネスとしてのアートを語る事ほど寒々しいものはない。 っちゃ美味い。芋と栗の境界線をなぞるように食べれば、そこはまさにオータムファンタジー。

京都 「キッチン ゴン」

「つきだしのスープ」 「洋風カツ丼」 親が作った財産と常識で食いつないでいる。 っちゃ美味い。大人になった今でも、子供の時デパートで食べたレストランの様な感動が味わえるすごい店だと思う。

京都 「担担」

「坦々麺」 文句言うわりには太っている。 っちゃ美味い。大人っぽい説明を全部スープの中に隠した子供っぽい担担麺だと思う。

“Anything, Anything” Masters Of The Hemisphere

部長クラスのギターポップ。

京都 「京都捏製作所」

「ビストロ素麺」 すごいものより、いいものを作った方がいい。 っちゃ美味い。畳とちゃぶ台で育った奴が、ジャン・ポール・ゴルチェのスーツを着こなしてる感じ。

滋賀 「好香再来」

「貝柱のXO醤炒め」 説明の反対が表現だ。 美味い。ディストーションやオーバードライブよりも、クリーントーンで勝負してる中華料理だと思う。

大阪 「総大醤」

「醤油つけめん」 倒れるのは会社が先か、客が先かになってきた。 4番バッターのこいくち醤油ラーメンと、3番バッターのつけ麺の打率にかなりの差がある店だと思う。

「放送室」 松本人志 高須光聖

トップロープからのフィニッシュよりも、 開始10分ぐらいからの攻防戦がいつも素晴らしいです。

大阪 「湯梅軒」

「馬骨煮干醤油ラーメン」 大学生は社会を皮膚感覚で理解できない。 アイデアは新しいけど、煮干と醤油のポップ感よりも馬骨のオルタナティブ感が前に出てしまったラーメンだと思う。

ライブします。

われらモノクローム・チョコレートがまたライブします。 10/30(日) 大阪 ハードレイン open 18:00 start 18:30 取り置き¥1800 当日¥2300 (共に1drink代別¥500) 出演:Velvet Pass/クラゲ/SiLeto.co/トマトマート new song 2011.10.29 by softmachi…

滋賀 「天下御麺」

「海老味噌ラーメン」 理性的にやろうか本能的にやろうか悩む。 美味い。大衆の心をラーメン自体よりも、繊細で緻密なレシピによって掴んでる感じがする。

京都 「カフェラッテ」

「マロングラッセとキウイのジェラート」 自分が30歳になるのは30年早かった気がする。 っちゃ美味い。グラッセの意味を考えさせる隙を与えさせないぐらい美味い。

京都 「つけ麺渡辺製麺」

「濃厚魚介つけ麺」 いくら凄い変化球でも、ストライクが入らなければ意味がない。 エイ〇ックスというブランドに頼りすぎな新鮮味のないアーティストみたいなつけ麺だと思う。

京都 「ふれんちラぁ麺ガスパール」

「オニオンポタージュとチーズのつけ麺」 年寄りは背中にあるものを隠しながら少子化を否定している。 ユーモアとウィットに富んでるんだろうけど、フランス語なので何言ってるかよくわからないラーメンだと思う。

京都 「紫蔵」

ラーメン」 世間を確認する方法はない。 っちゃ美味い。10何年ぶりのダウンタウンのコント並に待ちわびて完全復活。

京都 「あかつき」

「ラーメン」 大人になるべきか、なったら負けかいつも悩む。 画像で見たらイマイチだけど、動画で見たら結構かっこいい男みたいなラーメンだと思う。

“Always Make Your Bed” NODZZZ

アノラックがすべって転んで出した快心の一撃。

大阪 「玉五郎 本町店」

「煮干ラーメン」 バーゲンで買った服ですら全部着れないのに、タダでダウンロードしたのを全部見れるはずがない。 以前よりチェーン臭さが出てると思う。手を伸ばせば伸ばすほど、手元がおろそかになってしまういい例の気がした。

大阪 「二代目 みさわ」

「つけめん」 少し気をそらすとすぐ一ヶ月経っている。 美味い。エイベックスに移籍したtahiti80みたいなラーメンだと思う。

滋賀 「山の途中」

「とりとんこつラーメン」 実家は城だ。 美味い。USJが好きな人種と初めて心が通じそうなラーメン。

大阪 「カフェ・トゥ・レジュール」

「さつまいもとエビのパスタ」 将来の準備ほどモチベーションが上がらないものはない。 一筋縄ではいかないメニューだが、どことなくグータンヌーボ感のあるパスタだと思う。

大阪 「らーめん ぺぺ」

「ぺぺ白湯」 綱渡りは失敗すると何人か死ぬが、泡渡りは失敗するとたくさん死ぬ。 飲み屋街のラーメンというポジションから逸脱しようとしているが、まだまだスープが極細の麺を使いこなせてないと思う。

“Everything With You” the pains of being pure at heart

10年遅れてやってきた僕の青春。