マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

京都 「ラバラカ」

「ビーフタジン」 常識が通用しなくなると、オウムの様な非常識の力が強くなってくるなと実感した一品。

京都 「とくら」

「イタリアンハンバーグ」 美味い。大きい話はいつも抽象的で、小さい話はいつも具体的だと考えながら食べてた一品。

京都 「京都捏製作所」

「かしわ飯」 っちゃ美味い。縦社会と横社会に疲れた人がたどり着く、アンディ・ウォーホルもびっくりなつくねファクトリー。

滋賀 「オーパスワン」

「スペアリブの黒酢」 美味い。窮屈な縦社会から逃れるためには、個人の世界を広げるしかないなぁと思った一品。

京都 「ぱ・らんて」

「デミグラスハンバーグとドリアのセット」 っちゃくちゃ美味い。子供の時デパートの屋上で食べた洋食の感動を、大人になっても味わえる一品。

京都 「びし屋」

「豚骨醤油ラーメン」 無限に増える欲望と不安を止めるのは、宗教でも科学でもないなぁと考えた一杯。

滋賀 「九州雄 守山店」

「ラーメン」 暇なうのつぶやきを処理するために、今もどこかのSEが残業してるんだろなと考えた一杯。

大阪 「双龍居」

「麻婆豆腐のランチ」 うまい。ボーナスも退職金も年金もいらんから、毎月30万欲しいと心から願った一品。

大阪 「アリーズ キッチン」

「チキンビリヤニ」 美味い。いつまでも収拾がつかないパキスタンのややこしさが少し分かった気がする一品。

京都 「紫蔵」

「ラーメン」 ダルビッシュクラスのラーメンに違いないが、段々防御率が下がってる気がした一杯。

京都 「駱駝」

「ホタテ貝柱と野菜の辛み炒め」 っちゃ美味い。セリーヌ・ディオンに金払っただけのCMしか作れないような会社は滅びるしかないと思った一品。

京都 「担担 千本丸太町店」

「担担麺」 美味い。安室と倖田の曲の違いもわからなくなってきた自分の話相手になってくれる一杯。

滋賀 「すぶる」

「パッタイ」 美味い。アーカイブが中心の生活はどこか物足りないと感じた時に食べたい一品。

大阪 「クミン」

「野菜カレー」 中間管理職でもやってないと不安な人達は迷惑だ。そんな疲れた大人達の、少し贅沢な隠れ家。

京都 「菜花亭」

「麻婆丼」 化学調味料の使い方に言い訳がましさのない、京都タワーの足元にふさわしい大衆中華。

大阪 「Cliff」

「比内地鶏白湯つけ麺」 っちゃ美味い。年齢を忘れるのが幸せの一番の近道だと考えさせられた、フォーエバーヤングな一杯。

大阪 「カドヤ食堂 本店」

「中華そば」 美味い。徹底されたインフラの恩恵を忘れ、懐古主義に走る人たちに送る温故知新な一杯。

京都 「パクチー」

「タイ炒飯」 美味い。前年比生産性達成率の呪文をかき消す、ヒッピー心の炒飯。

大阪 「カプリチョーザ ミューズ高槻店」

「かぼちゃのタルト」 っちゃくちゃ美味い。実は身近にとてつもない世界が潜んでいる事を舌で感じる一品。

京都 「風来房」

「白虎と肉みそ飯」 っちゃ美味い。楽に便利になればなるほど、事態はややこしくなる現実に歯止めをかける渾身の一品。

京都 「カフェラッテ」

「きなこ黒蜜とピスタチオとイタリアンカスタードのジェラート」 っちゃ美味い。イタリア人がナンパしてるこの店では、お持ち帰りできるのはジェラートだけではなかった。

京都 「鳥よし」

「親子丼」 美味い。他人の不幸をかき集めても一つも幸せにならない事に気付いた、薄味で慎ましい一品。

“big bright shiny yellow sun” Allen Clapp

黒人と白人のメロディーを背負った、ブラック&ホワイトアルバム。

滋賀 「オーパスワン」

「ランチの坦坦麺セット」 っちゃ美味い。イナズマロックフェスのヘッドライナーに相応しい、西川貴教を凌ぐ新たな野洲の伝説。

京都 「紅」

「紅ラーメン」 唯一話せるヤンキーの友達みたいなラーメンだと思う。