2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「ハンバーグとチキンチーズしそ巻き」 全然有名じゃないのに良い音楽はたくさんあるが、全然有名じゃないのに凄く美味しいラーメン屋はあまりない。 一歩間違えると退屈な洋食になってしまうところを、独特な薄味とやたら美味いサラダで保っていると思う。
「ラーメン」 いつ死ぬかわからない以上財布の中にお金は残ってしまうので、金銭面的な意味において人間は絶対損をする。 っちゃ美味い。やることいつもおんなじだけど、絶対別れたくない恋人みたいなラーメンだった。
「はやく大人になりたい・・・」というつぶやきは 「ずっと大学生でいたい・・・」というつぶやきに変わってしまった。 天災、金融パニック、あともう一つ何かが起きた時、21世紀の田岡一雄は現れるか。
「たこやき」 わけがわかる世界で幸せになれなかった人は、わけのわからないモノに手を出す。 ソース、本体共に重圧感があるが、出てくるまでの速さにクオリティーが反映されてる気がするのが少し残念。
「イタリアンカスタードとティラミスのジェラート」 システムに満足できても、コンテンツに満足できない。 梅宮ア〇ナよ。あんたはここのジェラートには辿り着かないだろう。
「ラーメン」 とりあえずみんなと一緒に嫌な事を我慢する事は、正しい状況判断じゃないと思う。 っちゃ美味い。メジャーデビューしてないのに、なんばハッチを満員にするバンドみたいなラーメンだと思う。
「ピネライス」 言葉と数字だけの世界は疲れる。 お子様ランチに出会った頃のようなときめきを思い出す。壁のポスターが嘘の様に美味い。
「龍頭ラーメン」 チュートリアルの福田が将来どうなるかはなんとなくわかっても、五分後の地震はわからない。 琵琶湖のほとりにてラーメンの中では鯛を泳がさせる、滋賀ラーメンの偏差値を上げた素晴らしい一品だと思う。
デジタル化の答えに大きく一歩近づいた本だと思う。 「これは私の贈り物だと思い込むところから、全てのコミュニケーションは始まる」という分析は本当に泣ける。
「ラーメン」 生まれてきたことが偶然で、死ぬのが必然だということをいつも忘れてしまう。 っちゃ美味い。京都ラーメンに新たな風を吹かせた、茶山が生んだ奇跡の神殿。
「日替わりランチのグリーンカレー」 作品を作るのと評論するのは同じくらい難しい。 松岡修造がパクチー大好きだった事をふと思い出してしまうぐらい、ネイティブ感が強烈なカレーだと思う。
「おいしいカレー」 菅直人と自分の体をロープでくくっとくのが一番安全だ。 っちゃ美味い。普段は洋楽を聴いてるのに、作曲は日本語でやるカレーだと思う。
「プレミアムチョコレートとバニラヨーグルトのジェラート」 言葉よりも行動と形の方がよっぽど信用できる。 っちゃ美味い。素材の重圧さとなめらかさが心の臓まで届くジェラートだと思う。
「担担麺」 「かにあんかけ炒飯」 あることないことに振り回されるのが一番疲れる。ノンポリの意味はきっとそこにある。 っちゃ美味い。これぞ日本人的解釈な担担麺としてのヒットシングルだと思う。
「鶏煮込みそば」 登山家より、それを撮ってるカメラマンの方がすごい。 鶏よりも塩が勝ってると思う。球種は多いものの、飲んだ後のいっぱい的な仕上がりになってる気がするのが少し残念。
これをカルトと言ってしまうと、黒澤もフェリーニもカルトになってしまう。 何をしても満足できない不快感や、 自由を求めたり、人を助けてもロクな事がない所とかすげえわかる。
「ブルーチーズのねぎ焼き」 苦労は売ってでもしたくない。 大衆とブルジョアの世界を曖昧さなく、急にワープする変わった粉モノ屋さん。
モノクローム・チョコレートがライブをしますのでよかったら見に来て下さい。 日時 3/13(日) 場所 扇町 para-dice 開場 18:00 開演 18:30 取り置き 1000円 当日 1300円 出演:いったんぶ/ BLONDnewHALF / 白痴(佐賀)/ the Paellas モノクローム・チョコ…
「海南チキン」 どーやったら痩せるかという議題はあっても、どーすれば太らずに済むかという議題はない。 渡された楽器はギターなんだなというのはわかるが、足元に並べられたエフェクターが何なのかよくわからないシンガポール料理。
「いくら丼」 職場で「地球は丸い」と言っても信じてもらえないが、テレビの中からだと「地球は三角だ」と言っても信じてもらえる。 真矢みきもびっくりの美肌っぷりを見せるぴちぴちのいくら丼。梱包の時に使うプチプチぐらいすごい。
「上白湯麺」 言っていいことより、言ってはいけないことの方が圧倒的に多い。 SMAPのアルバムにトーレ・ヨハンソンが参加したようなラーメンだと思う。