マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

北海道

旭川 「セイコーマート 旭川2条通店」

「北海道メロンソフト」 独身のプロだけが許されるカントリーサインの旅でした。

赤平市 「珍来」

「ヘルメットとんかつラーメン」 炭鉱で働くためのパワーフードですが、しつこくならないようにスープは蕎麦の出汁っぽくしてあるところに工夫と愛を感じました。

滝川市 「セイコーマート 江部乙店」

「ベーコンおかかと明太マヨネーズのおにぎり」 おにぎりの世界にも霜降りの部分がある事を知る極上のランチとなりました。

旭川 「ぎんねこ」

「新子焼き」 美味しくもありエグいのでべジタリアンと肉食民族との国境がこのお店です。

旭川 「蜂屋 五条創業店」

「醤油ラーメン」 グーグルマップには「あなたが行こうとしているルートは除雪されていませんがそれでもいきますか?」っていうアナウンス機能を付けないとそのうち誰か死にます。

稚内市 「うろこ亭」

「たこしゃぶ定食」 っちゃ美味い。エリートのタコたちを全員裸にしてやった気分で食べました。

猿払村 「さるふつマリン」

「無料で頂いたホタテとタコの刺身」 八頭身のホタテに出会える場所、それが猿払村です。

紋別市 「よってけまるとみ」

「いくら丼」 エビちゃんよりもイクラちゃんの方が美しい事に気づくには40年ぐらいかかります。

北見市 「セイコーマート るべしべ店③」

「惣菜あれこれ」 繊細な機内食って感じのテイストで孤独のディナーはより一層盛り上がりました。

北見市 「セイコーマート るべしべ店②」

「カツ丼」 カツ丼とごはんがセパレートされているのは二人の袂を分かつためではなく愛し合うためです。

北見市 「セイコーマート るべしべ店①」

「セコマ三種の神器」 神社仏閣が少ないここ北海道では自然か酒に祈るしかありません。

上川町 「層雲峡温泉 氷瀑まつり特設会場」

「酒粕ココア」 こんなにも雪の世界は美しいのに寒すぎて何分もいれないの辛すぎます。

札幌 「SOUP CURRY KING 本店」

「ラム野菜カリー」 北海道そのものをカレーに仕上げた壮大なるスケールのランチでした。

千歳市 「函館五島軒 新千歳空港店」

「カレーとハヤシのあいがけ」 カレーが酷すぎるのでハヤシライスの助け舟がなければあやうく死ぬところでした。

二海郡 「銀婚湯 ②」

「朝食あれこれ」 店主のこだわりと苦労が映し出された朝日よりも尊い朝食でした。

二海郡 「銀婚湯 ①」

「夕食あれこれ」 その名にふさわしいまさに白銀と結ばれて幸せになれる湯でございました。

亀田郡 「沼の家」

「大沼だんご」 どんなに美しくても寒すぎて何分も見れないのが雪景色のもどかしいところです。

函館 「コーヒールームきくち」

「バニラとモカのミックス」 大泉洋と安田顕の天下分け目の決戦跡地をこの目でとくと拝見しました。

函館 「ラッキーピエロ 函館駅前店」

「チャイニーズチキンバーガー」 神社仏閣をほとんど見かけない事がアイヌ文化の証明なのかもしれません。

函館 「よし庵 ③」

「ごっつ汁」 っちゃ美味い。深海魚はどうせブスだろと思ってた私が全部間違ってました。

函館 「よし庵 ②」

「アブラボウズの煮つけ」 これほどまでにくびれが美しい夜景は見たことがありませんでした。

函館 「よし庵 ①」

「刺身盛り合わせ」 まるで水中で食ってるような鮮度に美味しくて溺れそうになりました。

白老郡 「かに太郎」

「かにめし」 カニも美味しいし店主もいい人なんだけど、やはりどこか不安で心配なお店です。

苫小牧 「マルミ商店」

「ほっき飯」 十貝十色の歯ごたえを味わうのが貝の世界の楽しみ方なのだなと知りました。

札幌 「きしめんのきじや」

「かけきしめん」 官能的な舌触りが一生忘れられないエロティックなきしめんです。

札幌 「雪だるま 本店」

「生ラム肩ロースジンギスカン」 結婚式に出てくる肉料理と違って圧倒的にこちらの心を打ちぬいてくれます。

札幌 「雪風 すすきの本店」

「濃厚味噌ラーメン」 こんないい景色見ながら金メダル狙ってたんだと初めて知りました。

札幌 「カオスヘブン」

「チキチキ」 スープカレーの盲点は、野菜が美しすぎてカレーにピントが合わないのが玉に瑕です。

網走 「さかなの金川」

「お持ち帰りのみの海鮮丼」 っちゃ美味い。犯罪ギリギリ法律スレスレの500円ランチでした。

網走 「酒菜亭 喜八」

「エゾ鹿肉のたたきとカニ味噌」 源平の戦いばりの陸と海のイデオロギー対決を味覚で感じて震えました。