九州
「ラーメン」 っちゃ美味い。ギトギトだった豚骨がこんなキラキラに見えたのは生まれて初めての事でした。
「対馬茶とかすまき」 真理は明日の天気ほど簡単ではないなと思いました。
「とんちゃん丼」 国にも個人にもアイデンティティーがない国、それが日本だなと思いました。
「赤だし」 自分でアイデンティーを作れなかった人たちは、使命感からアイデンティティーを作ってきたんだなと思いました。
「特上寿司盛り合わせ」 化学汚染を通り越して、文明汚染の世の中になってきたなと思いました。
「茶碗蒸し」 旅行中だけは自分が主人公になれるなと思いました。
「刺身三種盛り」 っちゃくちゃ美味い。締めてから冷蔵庫で三日間寝かすテクニックをとくと味わいました。
「つきだし」 自分と違う生活を見ると、飽きた自分の生活が少し和らぎます。
「あらかぶの唐揚げ定食」 旅行も音楽と同じで、良い写真が撮れるかどうかのレコーディングみたいなもんだなと思いました。
「アナゴの雑炊」 一人旅は気楽なのではなく、贅沢なのだと思いました。
「ヒオウギ貝のバター焼き」 2000年ぐらい生きてる人でないと真実は分からんなと思いました。
「対馬バーガーと二ホンミツバチの蜂蜜入りはちみつレモン」 自分の国の成り立ちに興味がないから日本人は無宗教なのかなと思いました。
「スパイシーチキンカリー」 っちゃ美味い。ア○ーの神様よりカレーの神様。
「水炊き」 っちゃ美味い。つくねや野菜を入れていく度にバージョンアップされていく鶏ガラスープの艶やかさがたまりませんでした。
「おっぱいカレー」 っちゃ美味い。哲学の道よりスパイスの道の方が歩きやすいなぁと思いました。
「焼きラーメン」 っちゃ美味い。御堂筋通りみたいな道沿いに屋台が並ぶ光景は異様で圧巻です。
「もつすき焼き」 っちゃ美味い。本来ガラの悪そうなモツたちを、見事な手法でその魅力を引き出していました。
「スパイシーラム肉のキーマカレー」 カジュアルな店構えの割に、ラム肉の暴れん坊ぶりを遺憾なく発揮するスパイス使いのカレーだなと思いました。
「スパイスMaxチキンカレー」 スパイスの喜の部分よりも怒の部分が前に出てる気がしました。