2011-01-01から1年間の記事一覧
「和牛スタミナ丼」 後から生まれた奴の方が賢いが、どういうわけか話は年寄りの方がおもしろい。 っちゃ美味い。岩城滉一似の店主から繰り出される、オイスターソースのヒール&トゥが決め手の牛丼。
「チャーシューカレー」 シュールリアリストの前に、リアリストでなければならない。 美味いが、TKOよりも判定で勝つタイプのカレーになったと思う。
「ラーメン」 散々世の中をバカにしたニーチェが、本屋で平積みになってる事ほどの皮肉はない。 っちゃ美味い。店の見た目とラーメンのクオリティーのギャップがとても激しいラーメン屋だと思う。
「塩ラーメン」 中途半端な安心が一番厄介だ。 力技を使ってない秋元康のプロデュースが入ったようなラーメンだと思う。
「塩とんこつ」 困ってない人を助けるとクレームになる。 蟹工船を作れないプロレタリアートなラーメンだと思う。
「純鶏つけめん」 教養で音楽やってる奴にロクな奴はいない。 塩のコントロールの難しさが伝わる一杯。あと、麺にもう少し遊びがあった方がいいと思う。
「なにわブラック」 Core iのパソコンが増えては、Celeronな人間はぐうの音も出ない。 っちゃ美味い。よくあるオアシス崩れのバンドみたいな魚介系に対して、ここのはデルガドスみたいなラーメンだと思う。
「日替わりカレー」 中身のない残業をかき集めても1円も円安にはならない。 っちゃ美味い。東大に合格したボンカレーみたいなカレーだと思う。
モノクローム・チョコレートがライブをします。 12/25(日) 梅田 ハードレイン 前売り 1800円 当日 2300円 (共に1ドリンク代別) 開演時間:未定 出演:はくねつとう/松阪崇久/藤谷☆幽体離脱(モルグモルマルモ)/VINCENTtripfilm Vineyard by softmachin…
「トリプルチーズハンバーグ」 年金問題は、勝てるはずの戦争が勝てなかった時代の状況と似ている。 っちゃ美味い。三種類のチーズの名前を覚える暇すらなく、ハンバーグ本体がみぞおちに入る。
安くてサービスもよかったレンタカー明日に架ける橋モーゼの気分です大家族スペシャル「Woopie」 美味いけど甘い。セーターを二枚重ねしたかのように糖質がごわごわしている。
いつかホームレスになるならこの木も何の木か気になる理想の体型寿司系女子「Pavlova」 美味い。毛布と布団の二枚重ねではなく、羽毛布団のような生クリームの軽さと上品さに脱帽。
コンテナーで出来たショッピングモールノートパソコンケースHAPAのデザイナーのYuri Bacas HosakaさんHAARPの爪痕「豚とリンゴソースのピザ」 りんご園に逃げ込んだ豚をそのままピザにしたようなワイルドな一品。
ニュージーの国から善き羊飼いの教会水撒き機21世紀に必要な発想「souvlaki」 経済破綻覚悟のボリュームで攻めたてるギリシャ風ファーストフード。
ゆずり合いの心車のCMの気分です人件費段々人間に近づいてないか「スモークサーモン入りペンネパスタ」 彼ごはんとは逆の道を行く、レストラン仕込みの真っ向勝負なパスタ。
エンタの神様カップル風雲たけし城独り占め 「マルガリータピザ」 フードコート色が強くて、取り留めのないまとまりのないピザだと思う。
のんだらあかん見たことないわ アリエッティのつもり楽しまないとね「鹿の腰の肉のステーキ」 顔とか服とか鞄とかより、スポーツが出来る事をアピールする女みたいな料理だと思う。
おやつと昼寝の時間がほしいもって帰れるかなおしながき(>_<) 「チキンとバターのカレー」 食料自給率300%の国の笑顔と、カネが無いと何も出来ない国の笑顔はどこか違うと感じた一品。
デブでも五人出るのかいお前達かよ松方弘樹クラスじゃないとだめ「ステーキサーモンとわさびドレッシングと生姜のサラダ」 旅行は地球を確認できるなぁと感じた一品。
世界一の昼食 歩き倒しましたあっちの山ガールジュラ紀「チョコレートのジェラート」 美味い。カカオの高音よりも、重低音を重視したジェラートだと思う。
ミヤネ屋新聞配達山と雪山とルピナスと銃痕? 「シーフードの味が染み込んだパン」 「パン粉で揚げたチキンとマッシュポテト」ニュージーランド人は多分風邪をひかないと感じながら食べた一品。
即買いモノクローム・チョコレートはないかな植物のように生きることこそ私の目標だったのにでっか「キャラメルのジェラート」 オノ・ヨーコの事を好きな人に会った事がないなぁと感じながら食べた一品。
お出迎え街というよりは町 山が違うね でっか「ファーグバーガー」 美味い。押し出し以外に10個ぐらい決まり手を覚えた小錦のようなハンバーガーだと思う。
「Bランチ」 金は欲しいが、買いたいものがない。 美味い。シンセサイザーが生まれる前のローファイ洋食。
「地鶏炭火焼塩ラーメン」 学校や会社に裏切られた時の保険が必要だ。 美味い。魚介というマスカラにはほとんど頼らず、塩ダレというファンデーションだけで勝負してるラーメンだと思う。
この人が世界で一番すごいと信じられる事で、いつもいくらか救われていたように思う。 気に入らないものは全部ひっくり返して、その上を踏んずけて歩いて来た人だった。
「牛と土ごぼうのつけ麺」 「質より量」以外の教育が必要だ。 美味い。卓越、洗練されたうどんは胃にはいいが、店主のリア充ぶりは心臓に悪い。
「ラズベリーとホワイトチョコレートとミルクのジェラート」 ロジックがない者は、サイケデリックなやり方で物事を推し進めるしかない。 っちゃ美味い。素材の存在感を立体的にしてこっちの世界に持ってきた、キュビズム的ジェラートだと思う。
「ラーメン」 理由のない貯金をしてる年寄りも悪いし、年寄りを満足させるコンテンツを作れない若者も悪い。 鹿児島産チャーシューは迫力があって美味しいが、どことなく長渕剛の時代を引きずっている感があると思う。
「ラーメン」 人間は怠け者だが、いざやる事がなくなると不安になる不思議な生き物だ。 ボサノバもエレクトロニカも知らないが、カラオケで歌える曲を一曲は持っているバンドみたいなラーメンだと思う。