マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Hồ Chí Minh “Kem Bach Dang”

「ココナッツアイスクリーム」 恋の季節にぴったりな、アジアン・ラブ・ファンデーション。

Chợ Lớn “sui cao 162”

「水餃子」 ちょっと油断するとお釣りをちょろまかす不届き者らしからぬ、慎ましいスープが美味しい一品。

Mỹ Tho ‘フーン島のレストラン’

「フルーツ盛り合わせ」 インフレに惑わされて1ケタ間違えて払ってしまった、酸いも甘いもフルーツ天国。

Mỹ Tho ‘フーン島のレストラン’

「象耳魚のから揚げ」 初回限定という安っぽいフレーズとは次元の違う、ここだけの地方のここだけの一品。

Hồ Chí Minh “Che Xoi 111”

「もち米と豆のチェー」 ネットとスマホが中心の生活にならない、不思議な国の不思議なホットスイーツ。

Hồ Chí Minh “Nha Hang Ngon”

「揚げ春巻き」「鶏肉のフォー」 ベトナムはぼったくりの国だが、日本のベトナム料理屋こそぼったくりだと気付いた一品。

“If You Wanna” VACCINES

人類最後の8ビート。

大阪 「DINING あじと」

「魚介のブイヤベース」 締めのご飯を入れるかパスタを入れるかの選択は、モラトリアム人間を大人の世界へ誘うひととき。

大阪 「くそオヤジ最後のひとふり」

「しじみラーメン」 っちゃ美味い。鬼瓦権蔵がHANABIという繊細な映画を撮る感覚に近い一杯。

滋賀 「味鮮」

「台湾ラーメン」 台湾のラーメンよりもよっぽど奥行きがあって美味しい、王将の社長もびっくりな一杯。

“Is Growing Faith” White Fence

ビートルズとキンクスとラモーンズを詰め込んだ魔法の缶詰。

京都 「カフェラッテ」

「ピスタチオとイタリアンカスタードとミルクのジェラート」 っちゃくちゃ美味い。内緒で開催されたジェラート世界大会の三つ巴決勝戦。

兵庫 「和海」

「鶏塩ラーメン」 っちゃくちゃ美味い。生産性、前年比、達成率の世界が虚無に思えてくる理屈の向こう側。

京都 「うしのほねあなざ」

「栗のクリームコロッケ」 栗の色気の閉じ込め方が上手な、カマトトぶってる栗田ゆうこさんをかばう様な一品。

京都 「彦さく」

「こってり鶏骨ラーメン」 選挙中にあわてて作業着を着る政治家より、よっぽど庶民の気持ちをわかってる気がする施しの一杯。

京都 「カフェラッテ」

「チョコレートと黒ゴマとヨーグルトのジェラート」 っちゃ美味い。見ること、聴くこと、食べることをただ全力でやるのみ。

大阪 「シンズキッチン」

「バイキング」 っちゃくちゃ美味い。カレーの神様と人生の大先輩と、三人寄れば文殊のグルメ。

京都 「菓響 京都伊勢丹店」

「ドラえもんプリン」 早送りのような人生を和らげてくれる四次元スイーツ。

滋賀 「カプリチョーザ イオンモール草津店」

「かぼちゃのタルト」 っちゃ美味い。「パンがなければタルトを食べればいいじゃない」の時代。

“Its Real” Real Estate

薄味の中にどれだけ色気を出せるかってこと。

滋賀 「ばんさん」

「鳥の横隔膜の湯引き」 中国製の日用品は平気で買うのに、パソコンは買いたがらない人には絶対わからなさそうな繊細な一品。

京都 「森林食堂」

「猪カレーとほうれん草のカレーのあいがけ」 っちゃ美味い。カレーの神様に連れてってもらった、二条カレー秘密基地。

大阪 「いぶき」

「中華そば」 っちゃ美味い。どことなく演歌のこぶしを感じる、日本人の喉に相応しい一杯。

京都 「六傳屋」

「柚子だれ餃子」 っちゃ美味い。緑から赤に変わっていく様を舌で感じれる餃子の紅葉。

大阪 「そば処 とき」

「八割蕎麦と太巻きのランチセット」 っちゃ美味い。蕎麦のご機嫌取りをさせるにはもったいな過ぎる実力を持った、取巻きの太巻き。

京都 「うしのほねあなざ」

「松茸の釜飯」 っちゃくちゃ美味い。ご飯の出汁の解像度が高い、味の3000万画素。

京都 「京都捏製作所」

「つくね坦々麺」 っちゃ美味い。職場の飲み会に参加しない人と飲みに行きたい社会の隠れ家。

大阪 「ごめんねジロー」

「カツオのタタキわさびマヨネーズ」 っちゃ美味い。天満の街に咲き乱れるカツオの花びら。

滋賀 「秀吉家」

「ラーメン」 っちゃ美味い。アン○ェラ・アキの正しさに疑問を持つようになった人が訪れる、豚骨オルタナティブポップ。