マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

東北

福島 「とら食堂」

「ワンタン麵」 醤油の濃さではなく醤油の深さを思い知ることになりました。

福島 「くろがね小屋 ③」

「朝食あれこれ」 ほとんどヴィパッサナー瞑想のつもりで泊ることになった孤独の山小屋でした。

福島 「くろがね小屋 ②」

「もっきり酒」 雪山は遠くから見るときれいですが、近くで見ると死を感じます。

福島 「くろがね小屋 ①」

「カレーライス」 いつ風呂に行っても貸し切り状態なので、御老人たちは神隠しにあったのではと思いました。

福島 「相模屋旅館 ⑤」

「朝食あれこれ」 旅館の朝飯の時間が早すぎると思えるうちは自分はまだ若いと思えるのでほっとします。

福島 「相模屋旅館 ④」

「福島地ビール ヴァイツェン」 雪ばんばん積もってるのに春が近いって言ってる感覚ほんますごいと思いました。

福島 「相模屋旅館 ③」

「さわらの幽庵焼き」 未来が見えないので素敵な思い出で埋め尽くさなければならないのが辛いところです。

福島 「相模屋旅館 ②」

「ふきのとうとたらとこごみの天ぷら」 野菜というよりも植物を食べてるような容赦なく生々しい一品です。

福島 「相模屋旅館 ①」

「夕食あれこれ」 ボリュームすごすぎて幸せのホワイトアウトになるところでした。

福島 「坂内食堂」

「肉そば」 スープの大海原とチャーシューの大陸は、まるでもうラーメンの惑星です。

福島 「おくやピーナッツ工場」

「ロイヤルピーナッツソフト」 そんじょそこらのピーナッツとはわけが違う迫真のピーナッツがここにありました。

福島 「美濃屋 分家」

「ねぎそば」 まるでネギに一本背負いをくらったような衝撃の一杯でした。

福島 「民宿伊勢屋 ②」

「ざくざく」 ご年配方の世界にお邪魔すると自分はまだ若いと勘違いできるのでおすすめです。

福島 「民宿伊勢屋 ①」

「にじますと豆腐のお鍋」 歴史を独り占めしたような贅沢な一日でした。

福島 「叶屋」

「つけものあれこれ」 やんぼうもまんぼうも天気予報もあてにならないので、心を鬼にしての旅と相成りました。

大阪 「ダイヤモンドカリー 大阪国際空港 」

「まぜカレー」 男のスパイスカレー、女の欧風カレーって感じがしました。

宮城 「仙台空港 陣中」

「まるごと牛タン塩140g Aセット」 集団的自衛権よりも個人的自衛権を育てる人生になってしまいました。

宮城 「長者原サービスエリア」

「ずんだソフトクリーム」 反省の色がないので、ついに箱蒸しの刑に処されることになりました。

秋田 「玉川温泉」

「ババヘラアイス」 地熱で暖を取るっていう、温泉の魅力を余すところなく味わう世界がここにありました。

岩手 「藤七温泉 彩雲荘④」

「山菜の朝食バイキング」 お湯っていうか、山そのものに浸かっているようなダイナミックさにしびれました。

岩手 「藤七温泉 彩雲荘③」

「じゅんさい」 これがドラゴンの涙と言われても信じて疑わない、とぅるんとぅるんな舌ざわりです。

岩手 「藤七温泉 彩雲荘②」

「ひっつみ汁」 自分の経験をコレクションできる時代になったなと思いました。

岩手 「藤七温泉 彩雲荘①」

「夕食の山菜バイキング」 行きたいところに行くよりも、どこに行っても楽しめるようになるのが大事だなと思いました。

青森 「崇徳寺」

「卍麦雫ピルスナー」 まるでラマダン中に酒を飲むかのような、お寺で作られた掟破りのビールです。

青森 「美味小屋 蛮 」

「アランドロンカレー」 親父と仲が良かった頃を思い出す懐かしい味です。

青森 「魚喰いの大間んぞく」

「マグロ丼ミニ」 身体を流したくても真水のお湯がない温泉の恐ろしさも知りました。

青森 「下北物語 ④」

「ジャンバラヤ」 いきなり動物に会える事は、いきなり芸能人に会えるぐらい嬉しいものです。

青森 「下北物語 ③」

「東北の日本酒三種飲み比べ」 酒を抱くように飲む年齢になったのだなと思いました。

青森 「下北物語 ②」

「黒コショウのから揚げ」 歴史は結果よりも原因を考える方が大事だなと思いました。

青森 「下北物語 ①」

「刺身あれこれ」 っちゃ美味い。マグロの裸を見てここまで興奮したのは初めてでした。