「朝食あれこれ」 いつ噴火するかわからんのに、ちゃっかり地熱サウナを作る所がたくましいです。

「地熱で温めるランチ」 昼飯を食えるところが一軒もない、それが青ヶ島です。

「島寿司と豪華なあれこれ」 っちゃ美味い。魚の裸を見て興奮したのは私だけではないはずです。

「山芋のコロッケ弁当」 いよいよ日本の外国に来たなという感じがしました。

何度も渦を巻いた後、真っすぐに落ちていく水のような愛情を感じました。

「家系吟醸担々麺」 自民党と民主党の派閥よりも、家系と担々麺の勢力争いの方が気になってしゃーないです。

「あいがけ二種」 っちゃ美味い。捨てる神あれば拾うカレーありだなと思いました。

「秋刀魚と舞茸のビリヤニとマトンビリヤニ」 日本に初めて鉄砲が伝来した時のような衝撃が味わえる一品です。

「チーズビーフカレー」 秋の様な甘さの後に、夏の様な辛さが襲ってくる一品です。

「シャワルマセット」 パキスタン人に撃ち殺されるのは嫌ですが、スパイスに撃ち殺されるのはアリかなと思いました。

潔いシンプルなリズムの中で、聖なる日本の魂が轟く一曲だなと思いました。

「sugizoセット」 くそ真面目にギターの練習するよりも、ここに来ることがsugizoに近づく近道だなと感じました。

「黒醤油ラーメン」 富山ブラックのように我が強くなく、相手の話を聞くタイプの一杯だと感じました。

「ジェラート三種盛り」 っちゃ美味い。自分の体はアミノ酸よりもジェラートで出来てるんだなと思いました。

「たまごのダルナとえびのココナッツカレー」 っちゃ美味い。もう絶対カレー詐欺には遭わない自信がついてきました。

「林SPF豚ロース 厚切り」 っちゃくちゃ美味い。このとんかつだけはずっと裸のままでいてほしいと思いました。

正直祇園祭よりもこっちの方が楽しいです。

「ナポリタンスパゲッティ」 一万年ぶりの粉チーズは、イースター島の歴史に匹敵する懐かしさがありました。

「マンゴーソフトクリーム」 孤独を寒いと感じるか涼しいと感じるかがポイントだなと思いました。

「チキン南蛮定食」 こっちがユダヤ教で、タルタルがかかってるのがキリスト教なのがよくわかりました。

「ブレックファースト」 信仰とは、どうしても決着がつかない時のサイコロみたいなもんだなと思いました。

「ダージリンティーと漱石饅頭」 坂口恭平の絵の世界に入れた気がして感動しました。

「馬肉刺身セット」 牛や豚を食べるよりも悪い事をしていると思う気持ちから差別が始まるのだなと思いました。

「いきなり団子」 しょーないもんを沢山食べるよりも、美味しいものを的確に食べる方が大事なのを確信しました。

「朝食あれこれ」 温泉付きの部屋に泊まるのは、自分の家にサウナがあることぐらい贅沢だなと思いました。

「だご汁」 肉食いまくった責任を取って、自分も将来は電気ショックの刑で死ななあかんなと思いました。

「治部煮」 イザナギとイザナミがインスタ映えすることを考えて作った伝説の神社でした。

「ミルクフロート」 メイクした牛乳とすっぴんの牛乳の違いがよくわかる一品でした。

「高菜コロッケ」 明治時代に一瞬だけ日本に入ってきたヨーロッパの感覚にうっとりしました。

「あか牛サーロインステーキ」 プロ野球選手の夢はなかなか叶いませんが、ステーキの夢なら割とすぐ叶います。