2024-01-01から1年間の記事一覧
「コシャリ」 朝7時ぐらいでも人がごった返しで新宿よりよっぽど活気があってすごかったです。
「ハンバーガー(200円ぐらい)」 空港で売ってる水は高すぎるので空のペットボトルを持ち歩いて無料のウォーターサーバーを探し回るのが正しい旅の秘訣となります。
「夜行バスで出てきた軽食あれこれ」 ちょっと手が汚れただけですぐウェットティッシュを使ってしまうところに日本人の宗教を感じました。
「アーティチョークの肉詰め」 街中に無料のウォーターサーバーがあるところにエジプト文明のすごさを感じてしまうのでした。
「ベジタブルスープとライス」 日本にいる時よりも野菜を食べたのでナイル川の底力を思い知る事になりました。
「コシャリのスモールサイズ」 小学生みたいな料理なので小学生みたいな値段だったのでとても嬉しかったです。
「Fatted beefとだけ書かれていたメニュー」 ギザのピラミッドよりもよっぽど紀元前の時の長さを物語る生々しさがあって感動しました。
「朝食あれこれ」 ぼったくり野郎たちに無理矢理ラクダに乗せられ写真を撮られましたが300円だけ渡してダッシュで逃げるのが旅人のプライドというものです。
「機内食あれこれ」 修学旅行生たちのはしゃぎ声が漏れまくりだったので意外とピラミッドはスカスカなのかもしれません。
ついにビートルズの最後のタイムカプセルが掘り起こされてしまったのでした。
「ハリーム」 コーランの内容よりもスパイスの内容が気になってしまうムスリムの奥深き神秘です。
「ラーメン」 人類が初めて自分の足で立った日の事を想像してしまう歴史的な味がしました。
「バターチキンカレーと麻婆ポークのあいがけ」 子供っぽい天真爛漫な辛さと大人っぽい知的な辛さが混在する愛おしいカレーです。
「こがし醤油のラーメン」 昭和天皇に変わった時から日本人のソウルフードはお米からラーメンに変わったのです。
「タンメンと餃子のセット」 思想も行動も偏った独身に正しい栄養を与えてくれるのでこういうお店に税金を払いたいと思いました。
洋楽至上主義者でも決して見逃せない邦楽がここにありました。
「塩やきそば」 ライブハウスで麻雀しながら美味しい焼きそばを食べれたらそれだけで人生はそこそこ幸せです。
「ヒキニクチーズカレー」 決して愛し合うことが許されないチーズとヒキニクが結ばれる場面に立ち会えました。
「豚骨醤油ラーメン」 西成出身でも東大いけるんちゃうかと思わせるやんちゃな豚骨のレベルがすごかったです。
「仙鳳趾産牡蠣と飛騨ほうれん草のビリヤニ」 それぞれほとばしるほど美味しいですが、牡蠣は静かに食べるものなので騒がしいビリヤニとは相容れないのではと思いました。
「牛ヒレカツレツ定食」 今もし親が死んでも全部食べるまで一歩も動けないぐらい美味かったです。
音楽の初恋の相手はJ-POPだったことを思い出さずにはいられません。
「しょうゆソフトクリーム」 小豆島は景色はオリーブなのに香りは醤油っていうファンタジーな島でした。
「棚田のおにぎり定食」 っちゃ美味い。普段なかなかお目にかかれないお米の必殺技を味わってきました。
「オリジナリティがものすごいたこ焼き」 リゾートバイトしまっくて得た経験と黄金時代の90年代の世界観を封印した店主が作ったものすごいアジトでした。
「手延べそうめんのカルボナーラ」 小豆島のおさるの国に2001年宇宙の旅のオープニングを感じたのは私だけではないはずです。
「夜食の無料のセルフ茶漬け」 素敵なホテルに6000円ぐらいで泊まれたので暇な人生の方が得をします。
「ゲタ(瀬戸内海の舌平目)の煮つけ)」 外国人料金ってのがあるんだからカップル料金ってのも作ってほしいなと切実に願いました。
「オリーブソフトクリーム」 中古で買って20年以上乗ってるバイクでも来れたので、CPUなんかよりも心臓の方が大事なんだなと思いました。
「醤丼と手延べそうめんのセット」 っちゃ美味い。醤油と味噌のご先祖様にお会いした気持ちになりました。