2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「ティラミスとキャラメルのジェラート」 客が来ないからクレームすらない。 っちゃ美味い。ティラミスとキャラメルの境界線をなぞる様に食べるとさらにファンタジー。
アナログとデジタルの間をいいバランスで行き来していると思う。
ギターポップが美空ひばりみたいなスケールになった瞬間。
マッカーサーが天皇を殺さなかったのと同じぐらいの次元で、この人は日本人を理解してると思う。
「皮付豚バラ肉の辛みソースがけ」 「坦々麺」 88円の美味しいアイスもなかと、破綻寸前の経済が両立している現実は、まるでシュレーディンガーの猫のようだ。 アゴがかゆくなるぐらい美味い。サイケデリックな見た目のソースと、いやらしすぎない肉の柔らか…
「いずみAカリー(チーズトッピング)」 1エネルギー使うものを10000個作るよりも、100エネルギー使うものを10個だけ作る方がよっぽどエコだ。 っちゃ美味い。カレーとチーズのイニシィアティブの奪い合いがすごい。
「鶏団子ラーメン」 スタバは入る事だけに意味がある。 エフェクターじゃなくてアンプ側で音作りをするタイプのラーメンだと思う。店員のおねーさんに圧巻。
ウォルト・ディズニーもびっくりなローファイ・ファンタジー・ランド。
時間泥棒。
「汁なし担担麺」 「出し汁ごはん」 ルンペンは風邪をひかない。 ベトナムやタイのエッセンスを含んだ担担麺だと思う。でも妙なややこしさはないので、ジョンよりはショーンなラーメンだと思う。
「天然塩ラーメン」 いつもバブルが基準だ。 美味い。大滝詠一にプロデュースされたDo As Infinityみたいなラーメンだと思う。
「塩そば」 言わなきゃならない事よりも、言わんでいい事の方が圧倒的に多い。 総大醤よりもこっちのがバラードしている。大抵バックヤードがポジションのホタテが、スープの前面に押し出されている。
「つけめん」 アップルの社員はみんなCGだ。 もはや洗練されているだけじゃ本当の評価はされないと思う。ここの店はラーメンの方がキャラクターがはっきりしている。
「こくまろ塩ラーメン」 職場の休憩室では逆水平チョップぐらいしか出せない。 もはや聖地になっている店だが、どうしてもスープのペッパーに振り回されている感が否めない。
「濃豚鶏ラーメン」 根拠のないポジティブシンキングは疲れる。 チャーシューの味付けも素晴らしい。見た目ヤ〇キーだけど、英語ペラペラやんけみたいなラーメンだと思う。
「メロンとティラミスのジェラート」 結婚は社会的に正しいとされている悟りだ。 っちゃ美味い。音像ならぬ味像が立体的に浮かんでくる3Dなジェラート。
「つけめん」 ハゲは限界があるが、デブは限界がない。 ろぉじよりも塩っ気がきついなぁと思ったが、ぶぶにすると丁度良いからこの塩梅なのかなぁと思った。
自分のやってる事に自信がなくなった時、人は集団に紛れる。 マイナスイオンと天然クーラーというフレーズがなけりゃ100点の川床。
「冷やし担担麺」 音楽や落語はある程度近くで見ないと意味がない。 「冷やし中華はじめました」という形式を遥かに超えて美味い。小難しさが一切ないのがいい。