「何か忘れたけどナンのセット」 国際問題の壁はグルメで乗り越えるのが一番の近道だと確信しました。

「山醤ラーメンのトッピング赤」 メラメラと情熱的な顔をしていますが、インバウンドにあやかって安っぽい商売を始めている気がしますので油断してはなりません。

「チキンマサラカレー」 まるでインドのお子様ランチを頂くかのようにスパイスは優しく微笑んでいました。

「京もつ鍋 自慢の白」 素敵なお店だなと油断してたら池田屋事件みたいに一刀両断されてしまう美味しさでした。

「バニラカスタードとチョコとヨーグルトのジェラート」 じっちゃんの名に懸けてこの店を一生守りたいと心から誓う美味しさです。

太極拳ぐらいスローモーションなのに笑いのみぞおちに入るのほんまにすごいです。

「ミールスのセット」 パワハラは地獄でもスパイスハラスメントは天国なのが浮き世の不思議です。

「限定の鶏白担麺」 知らんまに替え玉が無料じゃなくなったことを知る涙の夜食となってしまいました。

「チキンステーキ的なランチ」 とにかくやたら駐車場だけ広いのが滋賀県のアイデンティティなのです。

「森幸特製弁当」 っちゃ美味い。祇園の街にモリコーネの美味なる音色が轟くランチタイムでした。

「かにあんかけ炒飯」 焼き飯がビリヤニに勝てなくなってきた昨今、太刀打ちできるのはこれしかありません。

心にも記憶にも無くとも、いい曲とはいい曲だと思い知ることになりました。

「天津飯」 っちゃ美味い。アルバムの中にもいい曲はあるという事を知ってほしくなる名品です。

「ポークビンダルーと麻婆キーマのあいがけ」 つまりカレーにオーバードライブをかけても辛くなるだけですが、フランジャーをかければスパイスカレーになります。

「堕天使式きまぐれスパイスパスタ」 酔っ払いがたむろしそうな路上店だった店から芸術が生まれた瞬間に立ち会いました。

「鶏らーめん」 飲み屋街のラーメンはべろべろに酔ってることにより草野球的な試合内容になりがちなのでやはりよくないと思いました。