「オチが無いと映画じゃない」と言う奴の気が知れない。
松っちゃんが言うとおり「どこの星に出しても恥ずかしくない映画」だと思う。
つきだしがあって前菜があって肉が出てきてデザートが出てこないと料理と気づかないらしい。
お笑いと、照れながらも松っちゃんの宇宙観が入り混じってて最高。
ビジュアルバムは「何か意味があるのかな」と思ってみてしまった。ここまで突き抜けてる方がわかりやすい。
立川談志が松っちゃんを絶賛した意味がわかった。「常識」でも「非常識」」でもない「イリュージョン」の世界に行っていると思う。