映画など
ノリやテンポだけじゃなくて、ちゃんと描写で笑わせられる貴重な漫才師だと思いました。
無傷の愛などないんだなと思いました。
これは音楽を題材にしたアクション映画だと思いました。
大量の死体を見た時、人は死んだらどこに行ってしまうのだろうと考えるようになりました。
うわべと建て前の世の中ですが、たまにホンモノに出会えた時は感動します。
この映画から愛をとったら何も残りません。
話し合いで問題が解決するなら芸術は要りません。
芸術家とは自分の世界だけで生きようとする人達の事だと思いました。
正義も悪も主人公も思想もなく、淡々と人間の所業をきれいに映す所に鳥肌が立ちました。
芸術家ってどういう生き物なのかよくわかる映画だと思いました。
うちの上司も会社の中で自分の世界を作りました。
ヒューマニティーな要素よりも、黙々と働く男の背中にじーんときました。
バンド活動とは、本能的には自分のアイデンティティを守るためであり、 社会的には全然儲からないベンチャー企業の様なものであると思います。
子供の時はイベントは勝手にやってくるけど、大人になるとこっちから作らなければなりません。
経済が崩壊するのが先か。 それとも精神が崩壊するのが先か。
お菓子と思って食べたら、苦くて酸っぱくてお腹を壊すような映画です。
音楽で人を動かすということ。
自分の手を汚さないと世の中はキレイになりません。
これをカルトと言ってしまうと、黒澤もフェリーニもカルトになってしまう。 何をしても満足できない不快感や、 自由を求めたり、人を助けてもロクな事がない所とかすげえわかる。
そこら辺の宗教よりも、よっぽど物事の本質について語り合えている貴重な対談だと思う。
リアルが充実しない人はミクシィをする。ミクシィで充実しなかった人は、ミクシィの中でミクシィをする。
にんげんはいいひとになろうとするほど、どんどんわるいひとになってしまう。
「ほらほら、こんなに楽しい世界があるんだよ」とアピールしても、人は手取り17万円の世界にしがみついてしまうんです。
「オチが無いと映画じゃない」と言う奴の気が知れない。 松っちゃんが言うとおり「どこの星に出しても恥ずかしくない映画」だと思う。 つきだしがあって前菜があって肉が出てきてデザートが出てこないと料理と気づかないらしい。 お笑いと、照れながらも松っ…