2010-01-01から1年間の記事一覧
「ビーフステーキカレー」 心の傷口はユーモアで埋めるしかない。 っちゃ美味い。スパイスのグルーブよりも、スパイスをエフェクターとして使ってる様なカレーだと思う。
何が書いてるのか全くわからんが、とてつもなく凄い事が書いてあるという事はなんとなくわかる。
「キーマカレー」 外側の世界でやる事がなくなったら、余ったエネルギーは内側へ行くしかない。 まだ若そうなカレーなのに、スパイスのジャムセッションが素晴らしいと思う。
居心地の良い奴隷を作ること。それはまさにグーグルの目論みだ。
きたる11/21(日)に大阪は扇町にあるpara-diceというライブハウスでライブをします。 僕達はモノクローム・チョコレートというバンドです。 USギターポップ、UKギターロック、シューゲーザーとか好きな方。 見に来ていただきたいです。 OPEN 18:00…
「福仙楼そば」 不況という事は、それだけ物が行き渡ったという事なんで良い事だと思う。 フジロックの台湾ラーメン並みに美味い。普段食べてるラーメンのチャンネルを変えてくれる一杯。
「とことんこつ」 Ipodは決定的だ。僕にはそういうものが作れない。 ガテ〇系に入れ知恵をさせたようなラーメンだと思う。
「ランチの鶏のうどん」 とりあえずとった行動はすべて構造主義に基づいてしまう。 甘さが効いた濃厚なダシと、おろし、生姜、生卵、鶏肉といった脇役も全部美味い。器は朝青龍が優勝した時に出てくるやつぐらいでかい。
「TATSU白湯」 人間はどういうわけか現在より未来の方が比重が重い。 技術、食材、アイデア全てが一流だが、その理屈っぽさが前に出てしまったようなそんな一杯。
「トロうまラーメン」 実家でバランスを取ってしまった者はマザコンの烙印を受ける。 本格派なんだろうけど、動物魚介の立体的なスープが主流の21世紀には、なかなかこのラーメンには戻れそうにない。
タナカカツキの芸術観に同感。見てる者の価値観をひっくり返せなければ、そんなもん芸術ではない。
「油そば 醤油味」 若い人といると、社会の全貌は見えにくいと思う。 かしましい場所にもかかわらず、結構説得力のある味だと思う。スープがない分安いのと、朝までやってるのがいい。
「チキンカレーとバターチキンカレーのあいがけ」 何かが変わって欲しいが、やっぱり何も変わらなくていい気もする。 麻生久美子的ななまめかしさを持ったカレーだと思う。テレビよりは舞台で活躍しそうなカレー。
「チキンカツ」 「ハマチのカルパッチョ」 男が年収300万円に減っても、女が300万に増えたから一緒だ。 力強さで勝負するタイプのソースではない。繊細、洗練、優美、どの言葉を使っても追いつかないぐらい美味い。
「鴨のカレー」 年寄りの話だけはまだ言葉に重みがある。 っちゃ美味いが、鴨とカレーが少しケンカしてしまう。何故カレーには豚や牛や鶏が合うのか舌で理解出来た。
「もつそば」 いくら凄い作品でも、見てる本人が冷めてればどうしようもない。 美味い。ジム・オルークみたいなラーメンだと思う。実験心とポップセンスと気難しさのバランスが素晴らしい。
モノクローム・チョコレートが11/6(土)に大阪の梅田にあるハードレインというとこでライブします。 開場 18:30 開演 19:00 取り置き 1800円 当日 2300円 出演:テツコ、friendly hearts of japan、スリープウィーク、雨市 モノクローム・チョコレートは4…
「ほうれん草とビーフのカレー」 「ナン」 頭と同じぐらい体を使ってる人が一番賢いと思う。 スパイス使いが奥深いが、ジャズほどややこしくはない。そんなカレーだと思う。ただ、客の日系人は政治のややこしい話をしていたが。
これはまぎれもなく科学の本だと思う。
「ランチハンバーグ」 「デミグラスソースとゴルゴンゾーラソース」 音じゃないものを聴きたい。 ハンバーグというか単純に肉そのものが美味い。ソースはあまりアタック感はないが上品だと思う。一乗寺に似つかわしくない店かもしれない。
「東龍そば」 年寄りがルールを作って、子供は親に結婚式の費用を出してもらう始末だから、寝違えた形でバランスが取れているように見える。 東龍のラーメンは東龍のラーメンとしかいいようがない。アジアの食材がスープに入ってるのかな。自信と存在感を背…
「まろやか塩ラーメン」 芸術家は10年かけないと伝わらない物を一秒で伝えようとしている。 美味い。滋賀のラーメンもレベルが安定してきたと確信した一杯。塩もしょうゆもバランスよく美味い店だと思う。
「ほらほら、こんなに楽しい世界があるんだよ」とアピールしても、人は手取り17万円の世界にしがみついてしまうんです。
「ラーメン」 「餃子」 人間は不安定な生き物だ。それに気づいた人はどんどん不安定になる。 天城と書いてラピュタと読む。それぐらい美味い。完全に平成を無視したラーメンだが、正しい伝統を守り続けてると思う。
「龍頭ラーメン」 内輪で百人集まったら、それはもう内輪ではない。 美味い。店に入ったとき魚の生臭さがあった嫌な予感もなんのその。鯛のダシというアイデンティティは伊達ではない。
「ハンバーグ」 「冷奴」 脳で作られたものは必ず自然と肉体を拒む。 っちゃ美味い。庶民感のある焼きハンバーグとしてはかなり素晴らしい出来だと思う。冷奴というフォローも効いている。
「つけめんと鰯ぶぶ」 ベビーブームがあるんだから子供生まないブームがあってもいいと思う。 っちゃ美味い。高倉二条が生み出したアイデンティティは本当に凄いと思う。つけ麺もさることながら、しめのぶぶは圧巻。
「坦々麺」 「かにあんかけ炒飯」 テレビはもはや世間を確認する手段にすらならない。 美味いが、本店のがこの1.3倍美味いと思う。こっちはこっちでレパートリーが多いのが嬉しい。
「ラーメン」 実家こそ安定した場所だ。しかも資格も履歴書すらいらない。 っちゃ美味い。売り切れ直前だったのでコンディションは悪めにもかかわらず、相変わらずのアレのクオリティは素晴らしい。
「つけ麺」 胡散臭い仕事しか残ってない。 っちゃ美味い。食べ方が凝っているので一見独創性重視に見えるが、安定感と優秀さが重視されたつけ麺だと思う。