マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

音楽

「窓辺」 杉本周太(ネギ) (バレーボウイズ)

昭和の音色だけでなく、匂いと温もりまで蘇えりそうで鳥肌が立ちました。

禁断の多数決 | トゥナイト、トゥナイト

美空ひばりの様な重みはありませんが、安っぽいエロさとデジタルの波動がマッチして最高です。

otabe(表象オ喰ベ) 「離脱式遊体ポンプ」

有名なのに大して美味しくないお店はたくさんありますが、 無名なのに美味しい音楽もまた、たくさんあるものです。

gary wilson - You Keep On Looking

独りよがりなコール&レスポンスがこだまする、ド変態ポップミュージック。

The Lemon Twigs - As Long As We're Together

60年続いたロックの後継ぎとなった老舗の若社長。

星の王子さまたち 「シュガー」

やたらと人間の匂いがしますが、うっすら流行ったシティポップよりもよっぽどいい曲だと思います。

The Fax 「Nausea of the sun」

ニューヨーク生まれのチャットモンチーかと思ったら、京都のバンドってのがすごいです。

USA For Africa - We Are The World

みんなが知ってる曲がなくなっていくのは悲しいことだと思いました。

羅針盤 - 永遠<えいえん>のうた

偶然か必然か、山本精一が渋谷系とシンクロしてる気がする奇跡の一曲です。

カネコアヤノ『スイミング』

何故かこの動画だけは石原さとみに匹敵してるので泣きながら見ています。

渚のベートーベンズ - 騒ぎの中へ

エイトビートの洗礼を受けるかのような息を飲む緊張感がたまりません。

Sasanqua 「手繋ぎ」

こぼれるため息までをも歌にしてしまいそうな悲しい包容力は圧巻です。

‘Million Miles Apart’ superfriends

これほどまでのビートルズとギターポップに対するオマージュを私は他に知りません。

John Cale - Child's Christmas in Wales

ベルベット・アンダーグラウンドのスイーツの部分を担ってたのはこの人だったのかなと感服しました。

Super Furry Animals - Juxtapozed With U

これぞオシャレを目的としない本当の大人のお洒落な音楽だと思います。

Q-Tip - Move

僕にでもラップを音楽的に聴かせてくれて、新しい世界に導かれました。

CORNELIUS - Beep It

これぞ真空パックの8ビートだと思いました。

My Bloody Valentine - What You Want

シューゲーザーとは音を浴びるように聴く音楽だと思っています。

テレビーズ /眠くなっても

手の届きそうな距離でファンタジーを味わえるのがインディーポップの醍醐味です。

AWL / three

ビョークよりも味噌と塩と醤油が効いてて絶妙な親しみやすさを感じます。

the SPIDERS - Furi Furi '66

UKロックファンとしては、このサウンドの中にマチャアキがいるっていうのが信じられません。

Stereolab - Super-Electric

テンポ以外のやり方で疾走感を感じさせてくれる一曲です。

Someone Still Loves You Boris Yeltsin- I am warm & powerfull

メロディーも演奏もなんとなくズレているのがインディーポップの醍醐味です。

人間なんて 吉田拓郎

音楽の力が弱まると世の中は理屈っぽくなってしまう気がしました。

Kan Sano - Magic!

スマップが歌っててもおかしくなさそうな楽曲センスにびびりました。

Owls - Everyone Is My Friend

普段聴かなさそうな良い音楽に出会うと、体中の血が入れ替わるような気がします。

Rocketship - I Love You Like The Way That I Used To Do

ポップのぜい肉を落とした音楽こそギターポップだと信じてやみません。

The Strokes - Under Control

8ビートでこんだけお洒落さ出せるのほんますごいと思います。

tofubeats - SHOPPINGMALL

便利で豊かで神様のいない日本に散るウェイブ。

Skip Skip Ben Ben - Last Light

塩とコショウだけで作られたようなシューゲイザーですが、それもまたいいもんです。