マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

京都 「山元麺蔵」

「牛と土ごぼうのうどん」 他人は神秘だ。 うどんのスパイクよりも、ごぼうのスパイクの方がたくさん決まった日だったと思う。

京都 「Chinese 兪」

「豚肉と揚豆腐の醤油煮込み」 段階の世代はバスの運転が得意で、若者は原チャリの運転が得意だ。 どことなく日本の家庭感があって、とろとろの割りに厚かましさがなく美味しい。

京都 「はふう」

「ハヤシライス」 相手の間違いには気づくが、自分の間違いには気づかない。 美味い。月9に出演してる浅野忠信みたいなハヤシライスだと思う。

京都 「サルヴァトーレ クオモ 京都店」

「D.O.C」 救世主すらわずらわしい。 オールザッツの時の徳井よりも、笑っていいともの時の徳井が好きそうな女みたいなピザだと思う。

「晩年」 太宰治

やっとつかんだ芸術は、説明を加えた途端に指の隙間からこぼれ落ちてしまう。 熱くなれず、消えることも出来ない自我はどこを彷徨うか。

京都 「桃花春」

「ラーメン」 見たことあるものには理論的に、見たことないものには直感的に処理している。 っちゃ美味い。醤油やとんこつのフェーダーに頼らずに、ラーメンの存在感を前に押し出してくる絶品。

大阪 「三く」

「つけめん 全粒粉」 サラリーマンという赤紙はいつの間にかやってくる。 美味い。万華鏡のようなつけ麺を出してくるラーメン会の岡星。

大阪 「やとう」

「釜玉うどん」 常識に裏切られたほうがもはや楽だ。 後半のお出汁を入れる所からボヘミアン・ラプソディーの様な急展開を見せるドラマチックな一杯。

京都 「鶴武者」

「らーめん」 説明がネットの仕事で、表現が人間の仕事だ。 美味い。幼稚園の頃からpsp買ってくれる親みたいな包容力を感じる一杯。

大阪 「八海山」

「煮干そば」 主婦はバカだが女は偉い。 すごく美味い。でしゃばる煮干を醤油とブラックペッパーが取り押さえる様が見事な一杯。

「リバタリアン宣言」 蔵 研也

個人の 個人による 個人のための哲学。

滋賀 「ととち丸」

「湖国ブラック」 危ない橋を渡ってるかどうかすらわからない。 美味い。醤油のツンツンさよりもデレデレさが前面に出た一杯だと思う。

ライブします。

モノクローム・チョコレートがライブをします。 3/11(日) 梅田 ハードレイン 開場 17:30 開演 18:00 取り置き 1800円 当日 2300円 出演:TateFuji/めとろポリス/タイフーンミニスターズ/crawl/the uoza 試聴用音源です。 ぎっしり詰まって6バンド出ま…

京都 「風花」

「塩ラーメン」 偶然を排除していくことが科学の目的だ。 美味い。「飲んだ後の一杯」とバカにされない様な色気がある塩ラーメンだと思う。

福井 「伝平荘」

「ふぐのタタキ」 っちゃくちゃ美味い。養殖育ちのぼんぼんなのに、自分の力で竜宮城の内定を取ったかのようなふぐだと思う。

京都 「夜来香」

「五目あんかけ焼きそば」 おもしろければ物事は前に進む。 美味い。ロナウジーニョみたいに個人プレイに走る調味料が入っていない、チームで勝負してる中華だと思う。

大阪 「宮崎郷土料理 どぎゃん」

「スタミナそば」 親のスネをかじってはいけないという考えは、年末の道路工事の予算を使い切ってはいけないという考え方に似ている。 美味い。一筆書きで料理の趣旨を伝えてくるストレートさがある。もこみちがもっとも見習うべき点が多い一品。

“Sister Ray ( live at the Boston Tea Party )” The Velvet Underground

とってもとってもやんちゃなベルベットアンダーグラウンド。