マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

東北

青森 「青荷温泉②」

「朝飯あれこれ」 団体客もいるはずなのにほとんど温泉が貸し切り状態なのが不思議でした。

青森 「青荷温泉①」

「晩飯あれこれ」 普段独房で暮らしているつもりでしたが、携帯の電波が入らないこっちの方がガチでした。

青森 「大正浪漫喫茶室」

「タムラファーム」 本場のリンゴは色気がありすぎて、もはや桃みたいな色になってました。

青森 「三忠食堂 本店」

「津軽そば」 テレビもスマホもない所で過ごすと、ジョン・ケージの4分33秒が聴こえてきそうです。

青森 「青森魚菜センター」

「のっけ丼」 っちゃくちゃ美味い。あやうくタコ人間になってしまうところでした。

宮城 「みずさわ屋」

「中華そば」 人間に騙されたら腹が立ちますが、きつねに騙されたら許せそうな気がしました。

山形 「山之助」

「らーめん」 銀山温泉では日本語よりも中国語をよく耳にしました。

山形 「滝見館」

「朝食あれこれ」 上品な料理を出されると、不思議と食べる動きも遅くなるものです。

山形 「水車生そば」

「鶏中華」 修学旅行を思い出すやたら広い店で食べるのが旅行の醍醐味でもあります。

宮城 「きく屋」

「特製ラーメン」 スープと麵と具の寸分の狂いもないバランスに鳥肌が立ちました。

宮城 「閣 ぶらんどーむ店」

「たん焼き定食」 っちゃ美味い。スネアとバスドラとハイハットだけでどれだけタンを表現出来るかというストイックさを感じました。

宮城 「まるたけ」

「煮干し中華そば」 っちゃ美味い。煮干しの声が小さいですが、ちゃんとこっちのお腹にも胸にも届きました。

宮城 「きわみや」

「きわみやブラック」 ラーメン好きという誠意だけで味と存在感がまだまだ追いついていない気がしました。

宮城 「玄龍」

「味噌ラーメン」 っちゃ美味い。実は味噌はジャブで、とどめのパンチは奥行きにある魚ダシにあると思いました。

宮城 「嘉一」

「中華そば」 っちゃ美味い。余計なミクスチャー感がない、鶏だけで作られた生粋の一杯。

秋田 「そば五郎」

「もりそば」 っちゃ美味い。十割そばにありがちなくどさがなく、つゆとの絡み具合も量も値段も最高の一品。

秋田 「鶴の湯温泉 ⑤」

「朝ごはん」 武者小路実篤みたいなお客さんが来ていました。

秋田 「鶴の湯温泉 ④」

「山の芋鍋と岩魚の塩焼き」 っちゃ美味い。しばし文明とのお別れでした。

秋田 「鶴の湯温泉 ③」

「晩御飯」 豪華絢爛とはまた一味違う贅沢だと思いました。

秋田 「鶴の湯温泉 ②」

「山菜そば」 ここに泊まりに来たというよりは、ここに暮らしに来たという感じがしました。

秋田 「鶴の湯温泉 ①」

「おしるこ」 やっと日本人になれた気がしました。