マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

「希望の国のエクソダス」 村上龍

書を捨てよ。パソコンを持って町へ出よう。

「まともな人」 養老孟司

家にいながら新幹線の切符を買える時代に 根本もへったくれもない。 でも、 最終的には 画面の中のカーソルよりも マウスを動かしている指先がモノをいう。

「FREE」 クリス・アンダーソン

若者の基準。 アーティストの基準。 そして21世紀の基準。

岡本太郎 「壁を破る言葉」

もしこの人が科学者になってたら、地球はかなりやばかったと思う。

ジョージ・オーウェル 「動物農場」

社畜の社は、会社の社ではなくて、社会の社かも。

立川談志 「現代落語論」

この人ほど伝統の破壊と、伝統の保守をギリギリのバランスでする人はいないと思う。

夏目漱石 「行人」

思想が完成してしまうと、現実の世界には無限の孤独が待っているのだと思う。

ウィトゲンシュタイン 「論理哲学論考」

何が書いてるのか全くわからんが、とてつもなく凄い事が書いてあるという事はなんとなくわかる。

オルダス・レナード・ハクスリー 「すばらしい新世界」

居心地の良い奴隷を作ること。それはまさにグーグルの目論みだ。

タナカカツキ 「オッス!トン子ちゃん」

タナカカツキの芸術観に同感。見てる者の価値観をひっくり返せなければ、そんなもん芸術ではない。

飲茶 「哲学的な何か、あと科学とか」

これはまぎれもなく科学の本だと思う。

養老孟司 「カミとヒトの解剖学」

21世紀に哲学をやるとあまりお金に困らなくなると思う。

チャールズ・サイフェ 「異端の数ゼロ」

アインシュタインのアイデアは文系の人間も惹きつける魅力がある。あと、荒木飛呂彦氏はこの本を読んでると思う。

橘玲 「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」

みんなでズルすれば何かを一旦リセット出来るかも。

養老孟司 「自分は死なないと思ってるヒトへ」

どーやったら痩せるかは知らないが、どーやったら太らないかは何となくわかる。

小阪修平 「そうだったのか現代思想」

インターネットは構造主義の壁をブチ破るか。それとも、構造主義の壁をさらに厚くしてしまうか。

浅野いにお 「世界の終わりと夜明け前」

何もないけどすっげぇわかる。

絓 秀実 「1968年」

大学出てもヤバイ。就職してもヤバイ。結婚してもヤバイ。貯金してもヤバイ。 その「ヤバイヤバイヤバイ」に一気に火をつけるとこうなるのかと。

後藤忠政 「憚りながら」

空気ばかり読んでると時間だけが過ぎてしまう。 政治評論家よりもやーさんの説明の方がわかりやすい。

赤坂真理 「モテたい理由」

女は賢すぎると不幸なのかもしれない。

アンディ・ウォーホル 「ぼくの哲学」

アンディ・ウォーホルは何気ない日常をファッションにした。だからすごい。

「芸術起業論」 村上隆 

これぞ芸術の取扱説明書だと思う。