2022-01-01から1年間の記事一覧
「舞茸ポークキーマとゴーヤトマトカレーのあいがけ」 メインのカレーが心臓破りの辛さなので、日替わりカレーが命綱となります。
「白味噌担々麺」 今宵初めて担々麺の召使になりたいなと思いました。
「カレー二種あいがけ」 スリランカカレーの心臓の鼓動が聞こえた気がしました。
「侍ザンギ&チキン1/2と野菜」 野菜にドレスを着せたいならスープカレーが一番です。
遅ればせながら根っこにこってりと黒人が潜んでいたことを確認した一曲です。
「お持ち帰りのみの海鮮丼」 っちゃ美味い。犯罪ギリギリ法律スレスレの500円ランチでした。
「エゾ鹿肉のたたきとカニ味噌」 源平の戦いばりの陸と海のイデオロギー対決を味覚で感じて震えました。
「蕎麦三種盛りとホタテのかき揚げ」 つゆとわさびが仲良くしがちの三角関係を見事に打破したとてつもない蕎麦です。
「寿司9貫あれこれ」 っちゃ美味い。もはや店内は美食の竜宮城となっておりました。
「ホルモンあれこれ」 焼肉とは戦いであるということをカレーの神様は教えてくれました。
「生帆立丼」 こんなにもホタテの顔を真正面から見たのは生まれて初めてでした。
「チキンレッグカリーの巻」 まさか原田マハのさいはての彼女の世界にお邪魔できるとは思いませんでした。
東海道を骨の髄まで味わい尽くす移動の天才っぷりに感動しました。
「ほうじ茶キーマと鶏軟骨レモンズキズキズッキーマのあいがけ」 スパイスの魅力を最大限に引き出すオイルのコントロールがすげえなと思いました。
「鶏どろろ味噌」 もはやスープにコシがあって麺にコクがある凄まじい一杯でした。
「豚ばら軟骨マサラと海老と冬瓜のココナッツカレーとチキンホワイトコルマの三種あいがけ」 カレーがすごいのでメインのトンテキまでたどり着けない美食のバイリンガリストです。
「味噌のキラメキ」 もしこの世界が鶏と味噌だけだったらなと淡い夢を抱いてしまいました。
「ポークとチキンのあいがけカレー」 面接のように緊迫した注文をクリアした者だけがたどり着けるスパイスの境地です。
世界中のロックスターのエキスを吸い取ったばけものだなと思いました。
「カツカレーライス」 中華料理がインドの国境をまたぐスリリング満点の一触即発スパイスカレーです。
「ポークキーマカレー」 スパイスカレーが海から陸に上がったあの瞬間を思い出すストレートな一皿です。
「きしめん」 立たされて食ってる事をすっかり忘れてしまう出汁が見事な一杯でした。
「天むす」 綺麗なだけでは美味しくない事を無言で伝える素朴な権威を感じました。
「ひつまぶし」 志村けんがパンツの中にウナギを入れたのを見たトラウマから完全に解き放された美味しさでした。
私たちはスマホという名の女子攻兵を全く乗りこなせませんでした。
「安曇野浪漫 りんどう」 定年退職してからも山登りに目覚めるこのパワーこそが戦後の日本社会を支えてきたのかなと筋肉痛とともに痛感しました。
「善光寺浪漫 しらかば」 飛行機の窓から見える山々を自分の足で歩けたのは感無量です。
「りんごのソフトクリーム」 美しい景色が一番の調味料と聞いてましたが噂は本当でした。
「白馬ペールビール」 加工された美しさはどんどん不安が増していくだけだなと思いました。
「チーズハンバーグセット」 山小屋のトイレが綺麗だった時ほど美しい景色はないなと思いました。