マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪 「天四郎」

「ラーメン」 鶏ガラと魚介の着こなしっぷりは見事だが、若干スープのウエストがキツめな気がする一杯。

京都 「ほそかわ」

「ラーメン」 資産運用とかダムの建設とかと無縁な味がする。

石垣島 「はま屋」

サイケなシーサーなんかこわいショッピング呪い「八重山そばとジューシーのセット」 ジューシーの存在感と独特さに、八重山そばが陰に隠れてしまったようなセット。

石垣島 「ミルミル」

ジオラマ果て ヤエヤマヤシマナの木「バニラと紫芋のジェラート」 マスカラや口紅よりも、乳液に力をいれてるようなジェラートだと思う。

石垣島 「ぱぱ屋」

夜は長いよ10何種類ぐらいありますスケールでかいねエントランス「ドラゴンフルーツとさとうきびのジュース」 美味い。どっちが演者でどっちが客かわからんぐらいの、ドラゴンフルーツとさとうきびによるコール・アンド・レスポンス。

石垣島 「明石食堂」

下校年賀状とかあんのかなぁゾーマの墓ハイツ「ソーキそば」 生地はしっかりしているが、Tシャツと短パンしかはいてないようなスープだと思う。

石垣島 「楽園」

竹富島は八重山諸島の中で最もポピュラリティがありました壁も花もいいけど、地べたがいいねイントロって大事だ小島でどうやって下水処理してるのだろう「イカスミチャーハン」「島らっきょう」 美味い。イカスミのマイルドさと、島らっしょうのワイルドさが…

竹富島 「うぃぬやー」

セコムいらん校門カイジ浜おっとっと、砂なのか「マンゴープリン」 美味い。プリンとそれを覆い隠そうとしているマンゴーソースの関係は、まさにスウィーツの金環日食。

小浜島 「パパイヤ」

ジェニファー・アニストンになった気分です別荘小さくて広い世界は最高だはいむるぶし「石垣牛カレー」 美味い。パパイヤとかパイナップルで甘さを加えてそうな、モテ系カフェごはんテイストの欧風カレー。

石垣島 「瑚南」

竜宮城の気分でした後で調べたらそこそこ危険な奴でした陸には興味ないか親の総取り「ジーマーミ豆腐」「ハブの唐揚げ」「オオタニワタリのてんぷら」「山芋のヒラヤーチ」 美味い。機敏さはないものの、腰を据えて熟練された4品はまさに沖縄料理界のダバン…

黒島 「あーちゃん」

ほんまもんの海珊瑚礁の大陸小林聡美の世界早退「ヤシガニ定職」 うまい。ラーメンのスープのニューフロンティアはカニなのではないかと頭をよぎった一品。

西表島 「ラフ・ラ・ガーデン」

寝釣りよ今夜もありがとうこの一杯のために生きてるじたばたするから引越し系 「はちみつ入りプリン」 っちゃくちゃ美味い。加藤夏希の様な田舎美人的なオーガニックプリンだと思う。

西表島 「KITCHEN inaba」

終点マングローブでるでた「猪のタタキ」「ラフテーとゴーヤのピザ」 美味い。初めてアウトレットでコーディネートをした田舎からやってきた若者みたいな料理だと思う。

西表島 「マリウド」

ピナイサーラの滝の上 リポビタンD 新ユニット ダイ・ハード8 「沖縄そば」 美味い。わざわざ滝の上で作ってくれた沖縄そばが、今回いろいろ食べたそばの中で一番美味かった。

西表島 「初枝」

歩いたら牛糞だらけだったブラザー・トムみたいな人が多いいつも夏休みそして誰もいなくなった「島魚のにぎり盛り合わせ」 っちゃ美味い。スター性と職人性を同時に持ち合わせた店主は、スシローもびっくりな寿司界のイチロー。

西表島 「猪狩家」

世界の牛車窓から朝風呂ターミナル津波を忘れて「八重山牛丼とアーサー汁」 美味い。本州の牛とは汗のかく量が違うのではないかとさえ思わせるワイルドっぷり。

京都 「キムカツ」

「梅しそとんかつ」 ロケーションといいゴージャスさといい、まさにとんかつ界のセックス・アンド・ザ・シティ。

京都 「フォーン・ヴィエット」

「ランチのフォー」 冬用のスーツから夏用のスーツに換えた初日のようなすがすがしさを彷彿させる。

「戦中派不戦日記」 山田 風太郎

個人主義98%とナショナリズム2%でつくられた、のどごしすっきりほろ酔い日記。

京都 「燕燕」

「肉団子と春雨の煮込み」 腕力の4番ではなく、走塁と守備で評価される7番的薄味中華。

京都 「彦さく」

「極海老ラーメン」 川越シェフと同じ調理器具を使ってそうなラーメンだと思う。

京都 「駱駝」

「何か不明」 っちゃ美味い。20年同じセーターを着てる麻雀歴30年のおっさんのかのように、説得力とえぐみがにじみ出ていると思う。

滋賀 「つけ麺 60」

「つけめん」 ただでさえ顔の彫りが深いのに、豚骨魚介で厚化粧してるかのようでくどい。しかし、麺を短くしているフォローはさすが。

滋賀 「にぼ次朗」

「にぼ次朗」 でっかくて太いバットを使ってる割に、全然ボールが前に飛んでないラーメンだと思う。

大阪 「ヘンリー」

「シチリア風焼きプリン」 っちゃ美味い。ウイスキーを使ってないのに大人の色気が漂うカラメルソースと、知的で稚拙なプリンとの夢の共演。

京都 「龍旗信」

「龍旗信ラーメン」 ジャニーズ事務所に所属していながら、ドラマよりもバラエティーで数字取るタレントみたいなラーメンだと思う。

京都 「高倉二条」

「ラーメン」 一見ワールドミュージック系かなと思いきや、シンセサイザーが多い目のポップなラーメンだと思う。

京都 「一之船入」

「牛肉麺」 プロポーションは良いものの、汗止めもせずビーチサンダルで街をうろうろするかのようなイナタさがある一品。

大阪 「彩々」

「白鶏醤油ラーメン」 鶏と醤油の息はぴったりだが、もっと大股で歩いても良いと思った。

大阪 「双龍居」

「ランチの点心」 ジャッキーとサモハンキンポーとユンピョウと、あとさらに二人も加わったようなフォーメーションを見せる一品。