グルメ
「つけ麺」 っちゃ美味いけど一年で必要な塩分がたった一食で摂れるヤバいお店です。
「カレー三種盛り」 酒は百薬の長と言いますが、スパイスは百薬の長の方が正しいなと思いました。
「鶏豚骨ラーメン」 ほのかにバターの香りがするぐらいまで煮込まれたスープにはヨーロッパに通じる気品すら感じます。
「スペイン風オムレツ」 京都の優れたミュージシャン達が観光客に見つかるのも時間の問題です。
「チキンペッパーカレーとマラバールエビカレーのミールスセット」 ドラッグストアよりもこのお店の方が身体にいい事だけははっきりとわかりました。
「黒ゴマ担々麺とサービスの炒飯」 胡麻の多重人格性を見事に引きずり出した奥行き深きランチです。
「家系ラーメン」 にんにくとほうれん草の首脳会談がここで行われてる事を私は全く知りませんでした。
「キーマカレー」 芸術家が集まる場所とあって、目で食べるアートの領域に踏み出した絶品です。
「太郎ラーメン」 心斎橋の樹海に迷い込みましたが、ラーメンの光に導かれて一命をとりとめました。
「モモ」 ガンジス川もすごそうですが、ビリヤニ頼んだのにドライカレーが出てくるお店もなかなかすごいなと思いました。
「アイリッシュポークカレー」 スパイスの牙を抜いた代わりにギネスビールの優しさで包み込むマイルドな一品です。
「鶏白湯しょうゆらぁ麺」 真夜中にも関わらず待っててくれるので一番信頼できる恋人だなと思いました。
「スリランカポークカレーとフィッシュカレーと茄子カレーのあいがけ」 ついに滋賀のスパイスが深い眠りから覚めたのかなと思う本格派でした。
「香来麺」 なかなか麺にたどり着けない野菜の多さにもどかしい幸せを感じる一杯です。
「いちごとミルクとマロンのジェラート」 流れ星を見つけるよりも美味しいジェラートを食べる方が絶対運気が上がります。
「つけそば醤油」 醤油を頼んだはずなのに塩っ気の援護射撃が激しすぎるちょっと辛めな一杯でした。
「豚カプチーノらーめん」 っちゃ美味い。女性よりも豚に会いたくなる季節の到来です。
「アンチョビキーマとウメチキのあいがけカレー」 カレー好きな孫悟空たちを掌で転がすスパイス界のお釈迦様でした。
「ラーメン」 ジャニーズ事務所の真実よりも鯖の真実の方がよっぽど気になる美味しさです。
「2種盛りカレー チキン&魚介」 っちゃ美味い。最近足元見過ぎなスパイスカレー界に一泡吹かせる980円の真実です。
「たかばしラーメン」 100万年ぶりにコショウが必要なラーメンに出会った気がしました。
「海南鶏飯」 バイトの休憩室みたいなところで不安になりますが、高級レストランばりに自信に満ち溢れた一品を出してくれます。
「あいがけカレー」 辛さの牙よりも旨味の牙がむき出しで、日本人に愛される素質のある一皿でした。
「香腸玉米蛋炒飯(ソーセージと卵の炒飯)」 我々は言語は違えどやっぱり同じ血が通った兄弟なのだと味覚で確信しました。
「ビーフカレーのカツカレー」 ルーよりも唐辛子に辛さの主導権があるので、スパイスの共産主義時代を感じるお店です。
「あいがけカレー」 おもちゃみたいな見た目とは裏腹に、そこかしこにネパール人のプライドがにじみ出ている稀有な一皿でした。
「担々麺と〆ご飯」 っちゃ美味い。つまり担々麺とは太陽であり、〆ご飯は月である事を完全に理解しました。
「タンシチューハンバーグ」 いつまでも学生扱いしてくれるライスの量にモラトリアム人間への愛を勝手に感じています。
「プレミアム小麦と鯛の冷や汁」 真夏の炎天下の中、鯛のみぞれが吹き荒れる美食の天変地異に遭遇しました。
「ペッパーチキンカレーとキーマカレーのあいがけ」 見た目はサバサバしてても性格がスパイシーなカレーが一番の恋人です。