マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アムステルダム 「フローズン・ヨーグルト」

「ラオウが乗ってる馬ぐらいでかい」「夢見心地な運河」 「パンナコッタのアイス」 今日は遊ぶぞーという気にさせてくれる、どことなく遊園地感のあるアイスだと思う。

アムステルダム 「ハーシュ・クラース」

「青がかっこいいKLM航空のジェット機」 「ヨーロッパに来たなと一発で感じるデザインをした電車」 「スタンポット」 香水や化粧は無しで、自らのナイスバディで勝負してくる料理だと思う。人参とじゃがいもの色合いが食べてて飽きない。

「善悪の彼岸」 フリードリヒ・ニーチェ

暴走した理性は本能よりも危ない。 言葉を武器として使って、あらゆる方向から敵味方関係なく攻撃してくる凄まじさがある。 大衆が畜群なのは、キリ〇ト教の時代もEX〇LEの時代も変わらないんだなぁ。

大阪 「ごめんねジロー」

「若鶏の緑マスタード焼き」 自分の存在がしんどい事が一番しんどい。 っちゃ美味い。メニューにスキがなく、どこからでもスマッシュを打ち返してくる。それでいてイヤミさも全くない。

京都 「京都捏製作所」

「豆腐のつくね」 思想は形にしないと意味がない。 半泣きになるぐらい美味い。常に新境地に向かって全速力だが、料理は全く息切れしてないのがすごい。

‘All Things Come to Pass’The Babies

vivian girlsよりもこっちが来日してほしかったです。

京都 「カフェラッテ」

「オレンジリキュール入りプレミアムチョコレートときなこのジェラート」 必要以上に他人を傷つけるのは、その向こうに大きな笑いがあるかもしれないからだ。 ヨーロッパと日本の融合だけでもすごいのに、さらに大人っぽさも足されてもうすごすぎる一品。

京都 「ぱこぱこ」

「極上塩ラーメン」 言葉は本当に余計だ。行動と形と結果が全てだ。 塩ラーメンは、「飲んだ後の一杯」という言葉で処理される宿命を背負っていると思う。つつましさが悪い方に転がってしまった。

“Saints Of Infinity” Sientific American

太陽系から一歩はみ出てしまった一枚。

「アントニオ猪木の謎」 加治将一

リングを降りてもなお、プロレスは続く。

京都 「吟醸らーめん 久保田 北店」

「濃豚鶏らーめん」 自分が間違ってたとわかるのはいつももっとあとだ。 天一のラーメンをもっとアカデミックした感じだと思う。ただでさえ美味いのに、煮干スープを足すとさらにえらいことに。

京都 「すてーきハウス しま田」

年々息継ぎできる時間が減っていく。 マエストロというよりはサンクチュアリなステーキ屋だと思う。店主と店の雰囲気がこちらの食べるテンポを支配している。

「私はオバサンになりたい!」  養老孟司 テリー伊藤

みんなで競争してゴールに虎が待ってたら、1位の人が喰われてしまう。 ホリエモンはきっとそういう人だ。

大阪 「麺屋7.5Hz+ 梅田店」

「中華そば」 死ぬまでおもしろい事を考え続けなければならないという事だけは、本当に幸せな課題だ。 固めの太麺でいく度胸は凄いけど、醤油のスタミナが若干弱い。保守的なラーメン屋にありがちな醤油の使い方だと思う。

ライブします。

モノクローム・チョコレートがライブをします。 USインディーギターポップと、UKロックの中間みたいな事やってますんで、興味のある人は見に来てほしいです。 5/8(日) 扇町 para-dice 開場 18:00 開演 18:30 チケット 取り置き 1000円 当日 1300円 (ドリ…

大阪 「KOBEキッチン MUGUNI」

「ゴルゴンゾーラのオムライス」 自分がすごいものを作るか、もしくは自分がすごいとこへ行くかどっちかだ。 こってりラーメンならぬ、こってりゴルゴンゾーラオムライス。大盛りが140gではなく、140%という表記が難。

大阪 「麺家 静」

「中華そば」 部下も上司もバイトだ。 煮干が泳いでる範囲が凄く広い。その日ごとに食材の機嫌を伺いながらアレンジを変えている職人気質な一杯。

そのうち

男はおちんちんがなくなって、女からおちんちんが生えてくると思う。

大阪 「梨花食堂」

「ガーリックポークステーキのカレー」 リア充のふりに疲れたとき、人は宗教に入る。 っちゃ美味い。おかんが作ったカレーが本気出したらこんな感じだと思う。

「世界権力者人物図鑑」 副島 隆彦

この世で一番大きな生き物は鯨だ。 それより大きな生き物がいるとしたら、それはきっともっと大きな鯨だ。