マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

神保町 「スヰートポーヅ」

「餃子」 アンディ・ウォーホルはテープレコーダーと結婚した。現代人は携帯電話と結婚した。 歌舞伎の事はよくわからんが、伝統芸能の大事さはなんとなくわかる。そんな餃子だと思う。

墨田区 「スパイスカフェ」

「チキンカレー」 派遣だからバイトじゃないとか17万しかもらってないのに正社員だとか、そういうアピールしか出来なくなってきたらいよいよやばい。 スパイスカフェとは名ばかりに、スパイスのアタック感は弱めのマイルドなカレー。

「まともな人」 養老孟司

家にいながら新幹線の切符を買える時代に 根本もへったくれもない。 でも、 最終的には 画面の中のカーソルよりも マウスを動かしている指先がモノをいう。

no-title

リポーター「あなた様のご職業は何ですか?」 エリカ様 「記者会見でございます。」

京都 「燕燕」

「果物炒飯」 「黒酢の酢豚」 インターネットとは、つまり新しい宗教なのだと思う。 思わぬ所から投げてくるが、ちゃんとストライクが入る素晴らしい中華料理だと思う。

京都 「ふろうえん」

「ハンバーグセット」 カメラに裏側は映らない。 几帳面で礼儀正しくて時間にもしっかりしてるけど、なんか雇いたくない新卒のサラリーマンみたいな洋食だと思う。

京都 「ゆう」

「しょうゆラーメン」 何も信じられないという事だけは信じられる。 中華そばという古いアンプを使ってるが、腕がいいからスープの抜けがいいラーメンだと思う。

no-title

第三次ベビーブーム。

京都 「煌力」

「つけ麺」 しらんまに変化球しか投げれなくなっている。 ルックスはいいけど喋ってみたら全然面白くない男みたいなラーメンだと思う。

「FREE」 クリス・アンダーソン

若者の基準。 アーティストの基準。 そして21世紀の基準。

京都 「魚菜えぼし」

「海老とアナゴの天丼」 いつからか映画の二時間は拘束と呼ばれるようになってしまった。 料理の美味しさよりも、こういう店で食べてる自分に対する嬉しさの方が勝ってしまうランチだと思う。

大阪 「梨花食堂」

「日替わりカレー(四種類のウィンナーのカレー)」 どうやって生きていけばいいのかは何となくわかるが、何の仕事をするべきなのかが全くわからない。 一見守りに入ってる見た目をしているが、フルーティな甘さと巧みなスパイス使いで、こっちの腹と胸に届…

京都 「カフェラッテ」

「ヨーグルトときなこ黒みつのジェラート」 何故カネを持ってるのか説明できるようでは、芸術家とはいえない。 っちゃ美味い。ヨーグルトは毎回趣向が違って、今回はフルーツグラノーラみたいのが入ってた。

京都 「トラモント」

「トマトソースとナスのスパゲッティ」 不都合を好都合に変える事こそ悟りだ。 主役と脇役がひっくり返ったパスタだと思う。ナスの説得力と存在感が素晴らしい。パスタはオリーブとトマトのすっぱさが前面に出ている。

笑う超人

そこら辺の宗教よりも、よっぽど物事の本質について語り合えている貴重な対談だと思う。

ゆらゆら帝国 live 2005-2009

ロックがクラシックやジャズと互角なのを証明したライブだと思う。

インセプション

リアルが充実しない人はミクシィをする。ミクシィで充実しなかった人は、ミクシィの中でミクシィをする。

アンドリュー・ラウ 「インファナル・アフェア」

にんげんはいいひとになろうとするほど、どんどんわるいひとになってしまう。