このアルバムは人を扇動する力があると思いました。

「ピネライス」 ラーメンを水で10倍薄めたら食えたもんじゃないが、音楽は10倍に圧縮しても全然聴ける。僕は音楽の何を聴いているのだろう。 っちゃ美味い。イントロもAメロもいらない。最初っからサビでよかった。そんな料理。

「あじくらラーメン」 戦後六十年は小泉劇場ならぬ、団塊の世代劇場だったと思う。 アッキーナもガッキーも小雪もいいけど、やっぱり幼なじみのお前が一番。そんなラーメンだと思う。

どーやったらそんなにたくましくなれるんですか？

「坦坦麺」 現代人は頭の中に住んでいると思う。 っちゃ美味い。「ポップって何ですか？」て聞かれたら「これ」って答えたい。以前より若干麺が細くなった気がした。

たはむれに 母をリュックにそのあまり 年金欲しさに 届けは出さず

みんなでズルすれば何かを一旦リセット出来るかも。

「つくねシュウマイ」 わけのわからん事をわかるように表現しないと意味が無い。 っちゃ美味い。時期によって色々メニューが変わるがほとんどハズレが無いし、食ってる方のテンションを上げさすぐらいクオリティが高い。

「坦々麺」 僕は何の色も香りも味も形も無い仕事をしている。 っちゃ美味い。あまりに美味すぎて途中で逃げそうになった。ただ、本格的なせいか味めっちゃ濃いと思う。

「つけめん」 「つけ汁」 答えはネットに聞いたほうが早い。 薄味勝負のつつましいつけ麺だが、汁と麺のからみがもう一つだと思う。店員の女性は知的で素敵だ。

「つけ麺」 「つけ汁」 絶対に答えなんか出ないのに、何故か人間は考えるという機能を持っている。 濃厚魚介スープのハズが、心なしか少しカレーの味がする。ほのかに酸味が効いてて美味いが、もう一歩頑張って欲しい。麺が退屈なのかな。

どーやったら痩せるかは知らないが、どーやったら太らないかは何となくわかる。

インターネットは構造主義の壁をブチ破るか。それとも、構造主義の壁をさらに厚くしてしまうか。

「鶏肉とトマトソースのパスタ」 「カタラーナ」 親の金が尽きる前に発言権を得ないとマズイと思う。 前菜・パスタ共に普通だが、食後のプリンごっさ美味い。カラメルソースにウィスキー（バーボン？）が効いててビターな仕上がりなのに、鳥肌が立つぐらいパ…

「ラーメン」 もはや革命すら面倒くさい。 ただの動物系スープに留まらない独特の臨場感を出すラーメンだと思う。心なしかスープが少ないのが気になる。

「きなこ黒蜜とレモン・ジンジャーのジェラート」 放送禁止用語こそ人間の本音だ。 っちゃ美味い。イタリア生まれオーストラリア育ちが作るジェラートは底力が違うと思う。

「鶏濃厚つけめん」 「つけ汁」 自分の手を汚さないと物事はきれいにならない。 っちゃ美味い。つけ麺は力技だけではない正真正銘のこってり系。注文取りのおねーちゃんは正真正銘の癒やし系。