マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

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年金式古墳。

大阪 「雲州堂」

「豚バラ肉のバルサミコソース煮込み」 「黒米オムライス」 世間の常識はもの凄く息苦しい。 っちゃ美味い。時間を忘れさせたいためか、店の時計は全部狂っている。

京都 「はなふく」

「とりとんこつラーメン」 生み出す楽しみが無いから壊す楽しみしかない。 っちゃ美味い。庶民感を持ちながらもかなりハイクオリティなラーメンだが、真夏に食うと後半少し「ウェッ」となる。近日移転が悔やまれる。

浅野いにお 「世界の終わりと夜明け前」

何もないけどすっげぇわかる。

絓 秀実 「1968年」

大学出てもヤバイ。就職してもヤバイ。結婚してもヤバイ。貯金してもヤバイ。 その「ヤバイヤバイヤバイ」に一気に火をつけるとこうなるのかと。

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そのたくましさ俺にもわけてくれ。

滋賀 「らーめん いっこく」

「こってりしょうゆ」 景気が回復しないと世の中がよくならないという考え方が気に入らない。 貝のエキスを取り入れるも、いまいちインパクトに欠けると思う。麺が普通過ぎるので、もうちょっと遊びがある方がいいと思う。

京都 「アバンギルド」

「あめ色玉ネギとすりおろしチーズのパイ」 「アジア風茶漬け」 一億二千万通りの人生があるのに、何故かチャンネルはいつも自分だ。 美味い。使ってるエフェクターが自分とは全然違う。そんな料理。

京都 「よしおか」

「かきあげ丼」 説得力は言葉よりも行動にある。ネットはその行動すら奪う。 美味い。大衆向けのてんぷらという感じでイヤミさが全くない。職人さんは本当良い顔つきをしていると思う。

京都 「風花」

「塩ラーメン」 本当は戦闘民族なのに、カプセルコーポレーションの暮らしに居心地のよさを感じて発狂したベジータの気持ちってわかる気がする。 美味い。魚介ではなく、塩で味の輪郭を作れる塩ラーメンはなかなか無いと思う。

後藤忠政 「憚りながら」

空気ばかり読んでると時間だけが過ぎてしまう。 政治評論家よりもやーさんの説明の方がわかりやすい。

京都 「カフェラッテ」

「ソルトとキャラメルのジェラート」 年寄りの常識が優先されるから話のピントが合わない。 っちゃ美味い。手法の真面目さと素材の大胆さが行き交う言う事無しの傑作だと思う。

兵庫 「瓢たん」

「餃子」 親の金が尽きないと若者は選挙に行かないと思う。 なぎら健壱が出てきそうな雰囲気が素晴らしい。こういう店がないとサラリーマンはやってられんのだろなぁ。

兵庫 「モロゾフ」

「プリン」 救世主が現れたとしても多分人間ではない。 卵感重視のコシのあるプリンだと思う。デパート特有の高級感の中で食べるのがオツ。

兵庫 「マルシェ」

「インカ・コーラ」 。 「カツカレー」 意味のない遊びが一番いい。意味があるとストレスがついてくるから。 インカ・コーラはなかなか美味い。カレーは素直に美味い。連れの頼んだハンバーグはもっと美味い

京都 「夢屋」

「スーパーゆめやき」 履歴書に名前と住所と電話番号を書いて何かが変わる気が全くしない。 意外に大阪のお好み焼きよりも美味いと思う。ボリュームと値段と味と全く文句なし。

大阪 「光龍益」

「つけ汁」 「つけ麺」 言葉でしか伝わらないものもあれば、音楽でしか伝わらないものもある。 マイブラ聴いてから氷〇京介を聴く人はいない様に、光龍益食ってから来〇亭を食う人もいないと思う。

大阪 「KENNYasia」

「ナシゴレン」 多次元に向かうはずが二次元にしか充実出来なくなったのは皮肉だ。 試食あり。ご飯のおかわりあり。好きな音楽リクエストあり。でも、誤会計あり(こっちの勘違いか・・・)。

京都 「ろぉじ」

「つけ麺」 「つけ汁」 「ぶぶ漬け」 クビにならないように必死にしがみつく事を目標という。 味が戻ったと思う。素晴らしい。ぶぶは涙もの。

渋谷

女の子の気持ちがわかってきました。

杉並区 「ラーメン チキュウ」

「醤油ラーメン」 外側に対して充実する事がないから、余ったエネルギーは内側へ向かうしかない。だからエヴァンゲリオンであり、マトリックスであり、浅野いにおなのだと思う。 こんなイケてる店でイケメンにイケてるラーメンを作られてはぐうの音も出ない。

荻窪 「トマト」

「和牛ビーフカレー」 「ごはん」 歌がヘタでも曲は作れる。だから厄介だ。 っちゃ美味い。欧風カレーでフルーティーな甘味を押す店はたくさん見たが、このカレーはさらにもう一歩先を行っていると思う。