マコノヒーの所感

モノクローム・チョコレートというバンドをしています。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪 「大勝軒」

「つけ汁」 「つけ麺」 日本では音楽はステータスにすらならない。 なんとなく懐かしさを持ったつけ麺だと思う。東京の本店とは味が違うのだろうか。麺が細くなった気がする。

京都 「カフェラッテ」

「ミルクのジェラート」 ギリギリセーフかギリギリアウトぐらいが一番おもしろい。 長かった一ヶ月の冬休みが終わって祝再開店。春夏秋冬関係なく美味しい。

京都 「こぶ志」

「しょうゆラーメン」 人間の説明書が必要だ。 この店はやっぱ塩かな。でもどれも偏差値の高そうなラーメンだと思う。ただ、店は地元の人も気づかないぐらい暗い。

滋賀 「麺屋ジョニー」

「つけ麺」 「つけ汁(あっさり)」 「お疲れ様でーす」が一番疲れる。 滋賀臭さがありながらも、醤油と魚と柚子のトライアングルの完成度はなかなか高い。

滋賀 「ドゥブルベ・ボレロ」

「アイアシェッケ」 実は人間はストレスの溜まるものしか作れない。 滋賀のイナタさが一気に吹っ飛ぶクオリティだと思う。店の前がミ〇リ電化じゃなかったら完璧。

奈良 「無心」

「つけ麺」 「つけ汁」 JOJO広重こそ常識人だ。 美味いが、長編より短編で味わいたいラーメンだと思う。店はこのラーメンを愛してる人達の空気で一杯だった。

テクニック

記者会見だけでビジネスやってる。

大阪 「まるたん」

「白胡麻坦坦麺」 商品より広告の方が多い。 いわゆる坦坦麺が出世しただけであまり感動はない。坦坦麺はどんどんフォームを崩していくべきだ。

大阪 「どい亭」

「ビーフカレー」 冷蔵庫の中身を全部食べきった事がない。 火曜サスペンス劇場もびっくりの昭和風な店づくり。カレーはおこげが入ってるが、それが吉と出てないと思う。肉は美味しい。

大阪 「グリル stereo」

「チーズ入りメンチカツセット」 やる気を売って欲しい。 一口目は素朴で不安だったが、だんだん美味しくなる。いかにもランチタイムの洋食という感じ。

京都 「クルート」

「Bランチ」 どの時代のドキュメントを見ても不況って言ってる。 店のルックスに味がついていってない気がする。あと、メインディッシュとサラダの量が反対の様な気がした。

京都 「元町ラーメン」

「ラーメン」 売るものが無いという事は、物が行き渡った証拠なので良い事だと思う。 くるりの岸田のラーメン感は素晴らしいと思った。

大阪 「弥七」

「つけ麺」 「つけ汁」 派遣社員の給料が10万円になるまで革命はいらない。 麺自体はめっちゃ美味い。つけ汁自体もめっちゃ美味い。しかし、合わせて食べると若干味がしぼむ気がする。

京都 「菜花亭」

「麻婆丼」 「二次元とは三次元の影だ。だから僕達は四次元の影である」と言ったデュシャンは本当に凄い。 ボリューム多く、夜遅くまでやってて京都駅前と言う事無しだが、化学調味料を使いすぎかも。

京都 「とり安」

「からあげ丼」 仕事などない。ただ空気が忙しいだけだ。 不況知らずの老舗名店だが、正直大したことないと思ってしまった。赤だしからすでに味がぼやっとしている。

京都 「グリル にんじん」

「仔牛のチーズ焼き」 政治ほどアブストラクトな世界はない。クレームを出さないように喋ってるだけだから。 店員は全員マツケン調のイケメン。連れが頼んだ白金豚のステーキのが断然美味かったのが悔しい。豚でも余裕で主役をはれる存在感だった。

京都 「ますむら」

「エビフライとホタテのムニエル(かな?)」 「ビーフカツ」 定額4900円で10万円以上の恩恵を受けている。 ザ・ベリー・ベスト・オブ昭和洋食。洋食屋の秘訣は夫婦の仲が良い事だと思う。

京都 「馬仙山」

「餃子」 「かに玉」 「海原雄山が出てきそうな店構え」 日本人全員が立川談志だったら、1億2千万個国が出来ると思う。 本格派と庶民派の狭間を行き来する中華料理だと思う。値段もお手ごろで、餃子の焼き加減は完璧だ。

京都 「プラムクリーク」

「チキンカツ」 「カルパッチョ」 養老孟司ほど賢い人はいない。 ザ・ベリー・ベスト・オブ洋食。ここのカルパッチョはマジで凄いと思う。

滋賀 「にぼ次郎」

「にぼ次郎(?)」 予定のない日に昼頃まで寝てて、会社からの無機質なメールで目が覚めた時、婚活が頭をよぎる。 夢を語れよりよっぽど好きだが、やはりどこか滋賀のイナタさを感じられずにはいられない一杯。

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